歴史を捏造する反日国家・韓国

西岡 力 著
定 価:
本体926円+税
判 型:
新書判
ページ数:
312ページ
ISBN:
9784898317921
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ウソつきのオンパレード——「徴用工」「慰安婦」「竹島占拠」「レーダー照射」「旭日旗侮辱」……
いまや、この国は余りにも理不尽な「反日革命国家」となった! もはや戦うしかない!

日本人は、韓国の現状を知らなすぎる!
金正恩・北朝鮮との同化を目指す、文在寅・左翼政権の「反日従北民族主義」こそがすべての元凶。その根底にある「階級的反日人種主義」はナチスより酷い。人民裁判的な手法によって、韓国司法と軍部の良識層は壊滅状態。

著者プロフィール

西岡 力(にしおか・つとむ)
1956年、東京都生まれ。国際基督教大学卒業。筑波大学大学院地域研究科修了(国際学修士)。韓国・延世大学国際学科留学。外務省専門調査員として在韓日本大使館勤務。東京基督教大学教授を経て、現在、(公財)モラロジー研究所教授・歴史研究室長、麗澤大学客員教授。「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」会長。著書に、『ゆすり、たかりの国家』(ワック)、『朝日新聞「日本人への大罪」』(悟空出版)、『なぜニッポンは歴史戦に負け続けるのか』(日本実業出版社・共著)ほか多数。

目次

はじめに——「反日差別主義」こそ、自由を愛する諸国民の敵だ!

第一章 「徴用工」乱訴による「歴史戦争」とはこう闘え!

韓国最高裁の驚くべき不当判決

完全かつ最終的に解決した戦後補償

盧武鉉政権も戦後補償は韓国の責任と認めていた

韓国最高裁の奇怪な「統治不法論」

自称「元徴用工」に支払う補償金額は二兆円を超える

「戦時労働者」の多くは「徴用工」ではない

「歴史用語」は正しく修正せよ

「机上の空論」を追い求めていた外務省

盧武鉉の時が「歴史的大転換」だった

文在寅は、金大中、盧武鉉の後継者を自認

元北朝鮮工作員の驚愕すべき証言

北朝鮮の崩壊を救った「太陽政策」

政財官、そして国民の奮起なくして韓国には勝てない

第二章 戦時労働者の真実、強制労働のウソ

「強制労働」のウソは日本人研究者が広めた

二〇〇五年から始まった反日歴史外交戦

不正渡航者を〝強制送還〟

食住生活はかなり好待遇だった

飯場での作業もきつくなかった

第三章 「軍艦島・徴用工」を第二の「慰安婦」に捏造させるな

つまらないが恐ろしい映画

ありえない設定で「二兎を追って失敗した」

「ユダヤ人収容所」を思わせる「徴用工」に対する捏造

「性奴隷」として描く「慰安婦」に関する捏造

日本がやっていない「戦争犯罪」に関する捏造

処断される「親日派」

BTS(防弾少年団)の〝原爆礼賛〟を許さない

第四章 韓国司法と軍部は左翼クーデタにより解体の危機

韓国内に蔓延る中共流「文化大革命」の嵐

弾圧を受ける「良心的裁判官」

韓国司法界で相次いだ「下克上現象」

「左翼クーデタ」により韓国司法は壊滅状態

「賄賂ゼロ円」で有罪になった朴前大統領

朴は全ての名誉と人生を失った

韓国の自由民主主義はもはや死滅寸前ではないのか

反革命(保守)勢力を無力化するための露骨な国策捜査

軍の情報機関が解体されていく

「反日従北民族主義」こそがすべての元凶

「階級的反日人種主義」はナチスより酷い

ポンペオ国務長官を激怒させた合意文書

北朝鮮軍が合意を守る保証はない

不公平な演習禁止区域

まるで北朝鮮に対する「降伏文書並み」ではないか

「大坂の陣」で和議の条件として大坂城の堀を埋め立てたような愚

第五章 日本の敵・文在寅は「文化大革命」を夢見る

文在寅とは何者か

親日派を「清算」すると明言

北朝鮮の人権侵害は批判せずサードミサイル配備には反対

少女像設置にも尽力

文在寅・革命政権を支える左翼人脈

情報機関の解体で北朝鮮のスパイが跋扈する

韓国に忍び寄る左翼革命の波

任秘書室長と武村正義官房長官の共通性とは

金正恩体制が倒れれば、韓国の従北左派も滅ぶ

第六章 日米協調と「拉致カード」で北朝鮮を追い込め

鞭の役割はトランプが引き受けてくれた

「安全の保証」と「体制の保証」の違いが分からないマスコミ

妹の与正がナンバー2に昇格

トランプの微笑の裏には脅しがある

「朝鮮半島非核化」の主語は金正恩!

北は「ベトナム型統一」を狙っている

日本は「プレイヤー」になった

「もしウソをついたら決裂だ」と伝えよ

「百億ドルは現金なのか」

北の対日工作を警戒せよ

田中均氏の危険な提案

安倍首相と石破氏との拉致認識の格差

金正恩は、トランプをだませなかった

金正恩独裁政権は追い込まれないと譲歩しない

金正恩に拉致被害者の「一括帰国」を決断させるために……

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