恩を仇で返す国・韓国 韓国を救った「日韓併合」

松木國俊 著
定 価:
本体1000円+税
判 型:
新書判
ページ数:
296ページ
ISBN:
9784898318126
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日本が韓国でやった本当のこと!

・難癖つけて日本に喧嘩を売る「反日」を「国是」とする野蛮国
・ヒステリックで常軌を逸した行動をとる理由
・日本人の常識では想像できない「反日感情」「反日種族主義」
・韓国が糾弾する「七奪」は噓八百
・捏造された「慰安婦」像を匡す
・でっちあげられた「徴用工」問題

(出版社より)
百田尚樹氏の『今こそ、韓国に謝ろう』の監修をした著者による、「今こそ、韓国に反論しよう」が本書です。
──安易な謝罪は誤解と偏見に基づいた反日感情という「トゲ」の上から絆創膏を貼るだけのことであり、傷はますます化膿していくだけ。われわれ日本人がやるべきことは多少の痛みを伴っても真実を明らかにし、誤解を解いて「トゲ」を抜き去ることだ!

そもそも、韓国はどういう国なのか?
・ヤクザのような因縁・難癖をつけて日本に喧嘩を売る野蛮国
・「反日」「反日種族主義」を「国是」とする非常識国家──。
なぜ、ヒステリックで常軌を逸した行動をとるのか。
・韓国が糾弾する残酷な植民地支配等々の「七奪」は嘘八百
・捏造された「慰安婦」像を匡し、でっちあげられた「徴用工」問題の本質を追及
そういった歴史の嘘を暴き、日韓併合などで、日本が韓国でやった本当のことをさまざまな資料をもとに分かりやすく解説しています。そんな韓国に迎合する反日日本人、マスコミも俎上にあげています。

※本書は2013年10月に小社より刊行された『新版ほんとうは「日韓併合」が韓国を救った』の各章に大幅加筆し、新たに「捏造された「慰安婦」像を匡す」「でっち上げられた徴用工問題」の章を加え、改題・改訂したものです。

著者プロフィール

1950年、熊本県生まれ。現在、朝鮮近現代史研究所所長。1973年、慶応義塾大学法学部政治学科卒業。同年、豊田通商株式会社入社。1980年〜84年、豊田通商ソウル事務所駐在。秘書室次長、機械部次長を経て2000年、豊田通商退社。2001年、松木商事株式会社設立、代表取締役。日本会議東京本部調布支部副支部長、新しい歴史教科書をつくる会三多摩支部副支部長も務める。著書に『韓国よ、「敵」を誤るな!』『こうして捏造された韓国「千年の恨み」』(ワック)、『日本が忘れ韓国が隠したがる本当は素晴らしかった韓国の歴史』(ハート出版)などがある。百田尚樹氏の『今こそ、韓国に謝ろう~そして、「さらば」と言おう』(飛鳥新社)の監修も担当した。

目次

まえがき──「日本が韓国でやった本当のこと」

 

第1章 日本人の常識では想像もつかない「反日感情」

1.誤解と偏見を通して出来上がった対日イメージ

日本の悪口を言えば言うほど「愛国者」

日本の伝統文化はすべて韓国がオリジナル

いまでも韓国人は日本でひどい差別を受けている?

日本人は好戦的で、朝鮮半島の平和にとって最大の脅威

反日映画が描く「悪魔の正体」 

2.なぜここまで対日イメージがねじ曲がったのか

日本を蔑みたい感情の根底には小中華思想がある

大韓民国は「反日」を「国是」として成り立っている

教え込んでいることは捏造と歪曲の歴史

第2章 韓国が糾弾する「七奪」のウソ

1.「国王を奪った」への反論

皇室の一員として手厚く遇された李王家

李王家を廃止したのは韓国自身だった  

2.「主権を奪った」への反論

属国だった朝鮮を独立させたのは誰か?

ロシアを新たな宗主国にしようと目論んだ閔妃

日露戦争中にロシアと手を握ろうとした高宗

皇帝は保護国化に批判的だった大臣の意見を却下した 

大韓帝国政府の閣僚もあきれた「ハーグ密使事件」 

「日本との一体化が国を救う道」と訴えた一進会 

正式な条約を結び、平和裡に進められた併合

3.「土地を奪った」への反論

「太閤検地」以前の状態だった朝鮮の土地管理 

朝鮮人同士の土地争いでトラブルが頻発した 

憲兵を派遣し、日本人に農地を売らないよう説得した朝鮮総督府 

日本の行った土地調査で近代化の基礎が完成した 

4.「国語を奪った」への反論

福沢諭吉が再発見したハングル

初めての本格的な朝鮮語辞典は朝鮮総督府が編纂した 

「植民地」であれば日本語を教える必要はなかった 

朝鮮語が学習科目から外れたことが、なぜ「朝鮮語禁止」となるのか 

「朝鮮語廃止」を唱えた朝鮮知識人 

当時は日本人の官吏が必死に朝鮮語を勉強していた 

「奪う」どころか近代化に必要な朝鮮語を提供した 

朝鮮の輝かしい歴史もしっかり教えていたという事実 

5.「姓名を奪った」への反論

併合直後は日本式の名前を名乗ることが禁止されていた 

日本名を名乗れるよう要求したのは朝鮮人だった  

差別撤廃の一環だった「創氏改名」 

日本が朝鮮人に日本名を強制した事実はない 

朝鮮名のままでなんら不利はなかった 

八〇%の人が「氏」を創ったのは、多くの朝鮮人が「日本臣民」を希望した結果 

6.「命を奪った」への反論

韓国にだけ存在する歴史用語「日韓五十年戦争」  

捏造のベースは『朝鮮独立運動之血史』 

東学党三十万人虐殺と日露戦争時の民間人虐殺の噓 

「三一運動」に関する弾圧の歪曲史 

教科書に載っているのは朴殷植が捏造した話 

水原堤岩里事件は日本側の正当防衛

三一運動を批判した当時の知識人 

三一暴動処理で示された日本の司法の公正さ 

柳寛順は拷問死ではなかった

日本は近代法制度導入で朝鮮人の命を救った

朝鮮伝統の笞刑をすぐに廃止しなかった理由

地獄から天国に変わった刑務所 

春を越せずに餓死した李朝時代の農民 

宇垣一成総督の農村振興運動 

朝鮮農業の発展に努めた日本の民間人 

近代医療の導入で平均寿命が倍に伸びた 

7.「資源を奪った」への反論

朝鮮は「植民地」ではなく「拓殖地」だった

政府が朝鮮半島につぎ込んだ金額は現在の価値で六十三兆円にものぼる 

鉄道建設もすべて日本の資金  

民間レベルの投資は朝鮮の工業化を推進した 

 

第3章 捏造された「慰安婦」像を匡す

1.慰安婦問題の経緯

一方的に破棄された「日韓合意」

慰安婦問題を解決させたくない韓国

「従軍慰安婦」とはなにか

戦後に作られた「強制連行」

朝日新聞による情報操作

宮澤内閣の狼狽と謝罪

慰安婦問題に「火」をつけた反日日本人

韓国の意向に基づく「河野談話」

世界が日本を「誤解」

日韓の外交問題となった「慰安婦問題」

2.「強制連行・性奴隷説」への反論

歴史の歪曲と捏造

「慰安婦狩り」があれば暴動になったはず

朝日新聞の敗北

民間の紹介業者が募集していた

女性を拉致したのは朝鮮の「人肉商」

日本政府による詳細調査でも「強制連行」はなかった

慰安婦の実態を示す資料

現在の「女性の人権問題」にこそ取り組むべき

 

第4章 でっち上げられた徴用工問題

1.韓国最高裁の異常判決

事後法による裁判

相次ぐ日本企業提訴

2.徴用工問題における韓国への反論

「徴用」は合法だった

朝鮮人労働者募集の実態

恵まれていた朝鮮人労働者

映画「軍艦島」の噓

日韓の請求権問題は決着済

一致団結して韓国の暴走を止めよう

 

第5章 歪んだ「恨みのトゲ」を抜くために

1.過去を水に流さぬ韓国文化

自家中毒した反日感情

「お気楽な謝罪」が怒りに火を付けた

いくら謝っても韓国は決して許さない

永久に祖先の罪から逃れられない国

2.事実を踏まえて大局から歴史を見つめる

「余計なお世話」でも「やってあげた」でもなく、「利害の一致」だった 

日本統治下で遂げた朝鮮の驚異的な経済発展 

平均経済成長率三・七%は特筆すべき数字 

世界的に高レベルだった小学校の就学率 

大阪や名古屋よりも先に京城で帝国大学をつくった 

どこの国が植民地にこれほどの教育を施したか 

朝鮮統治は日本側の大幅な持ち出しだった 

収奪されたのは朝鮮人ではなく日本人 

3.両民族の記憶をとりもどそう

支那事変で大活躍した帝国軍人・金錫源少佐 

殺到した朝鮮からの志願兵  

大東亜戦争を強烈に支持した朝鮮言論界 

「大和魂」に劣らぬ「朝鮮魂」で戦場に臨んだ英雄たち 

文化の差を乗り越えて努力した日本人と朝鮮人 

衆議院議員に二回当選した朴春琴  

元日本軍兵士からいただいた手紙

4.日の丸と太極旗が東亜の空に並び立つ日

やるべきことは、謝罪ではなく誤解を解くこと 

日本の統治下で朝鮮が発展したのは朝鮮人の努力の賜物 

あとがき──歪められた日韓の歴史を匡そう

 

参考文献

 

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