日本株は4万円目前へ!
2年前に株価3万円超え、1ドル130円超えを予想した著者による
日本経済絶好調の理由とは「それは米中対立と円安に尽きる。
この地政学的要因が一般のエコノミストには見えていないのだ」
著者プロフィール
横浜国立大学卒業後、大和證券入社。企業調査アナリストとして繊維、建設、不動産、自動車、電機・エレクトロニクスを担当。大和総研アメリカで米国のマクロ・ミクロ市場を調査。大和総研企業調査第二部長、ドイツ証券調査部長、ドイツ証券副会長を経て、2009年武者リサーチを設立。
著書に
『アメリカ蘇生する資本主義』東洋経済新報社1993年
『新帝国主義論』東洋経済新報社2007年
『日本株大復活』PHP研究所2009年
『失われた20年の終わり』東洋経済新報社2011年
『超金融緩和の時代』日本実業出版社2013年
『日本株100年に1度の波が来た』中経出版2013年
『結局、勝ち続けるアメリカ経済一人負けする中国経済』講談社2017年
『史上最大のメガ景気がやってくる』KADOKAWA 2018年
『アフターコロナV字回復する世界経済』ビジネス社 2020年等がある。
目次
第1章 「安いニッポン」は大チャンス
第2章 ポストコロナの世界経済回復で日本が再注目される!
第3章 アメリカ経済スーパーパワー復活の秘密
第4章 米中覇権戦争で伸びるアメリカ、沈む中国
第5章 これが「強い日本経済」という近未来だ
おわりに