トヨタが中国に接収される日

平井宏治 著
定 価:
本体900円+税
判 型:
新書判
ページ数:
240ページ
ISBN:
9784898318676
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・ウクライナ後「台湾有事」で日本企業は接収される!?
・中国に技術を盗まれインフラまで抑えられたドイツ
・「脱中国」はオーストラリアに学べ
・中国軍に貢献し日本の防衛に背を向ける学術界
・河野太郎を総理にしてはいけない理由

日本の進出企業は中国の「軍民融合政策」のワナがわかっていない。アメリカにリストアップされた中国企業と取引のある日本企業に刻々迫る米市場排除。もう米中の「いいとこ取り」は許されない!

著者プロフィール

1958年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。82年、電機メーカー入社。外資系投資銀行、M&A(企業の合併・買収)仲介会社、メガバンクグループの証券会社、会計コンサルティング会社で勤務後、2016年、アシスト社長。1991年からM&Aや事業再生の助言支援を行う傍ら、メディアへの寄稿や講演会を行う。著書に『経済安全保障リスク』(育鵬社)がある。

目次

はじめに

第1章 米中対立激化で試される日本企業

第2章 日本企業の主な経済安全保障事案

第3章 中国に貢献し日本に背を向ける学術界

第4章 中国から上手に撤収する方法

おわりに

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