「血液型性格」の違いをバカにすると結婚できない?
河野太郎はニホンザルのリーダーを見習え!
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自信満々の美女は早死にする…かも?
ハゲは女に嫌われるが胃がんには強い!
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著者プロフィール
1956年、愛知県生まれ。1979年、京都大学理学部卒。同大学院で動物行動学専攻。1992年、『そんなバカな! 遺伝子と神について』(文春文庫)で第8回講談社出版文化賞「科学出版賞」受賞。ほかに『浮気人類進化論─きびしい社会といいかげんな社会』(晶文社・文春文庫)、『世の中、ウソばっかり! ─理性はわがままな遺伝子に勝てない!?』(PHP文庫)、『ウエストがくびれた女は、男心をお見通し』『「浮気」を「不倫」と呼ぶな ─動物行動学で見る「日本型リベラル」考』(ワック)など著書多数。
目次
はじめに 日米のPC狂騒をBCで斬ります!
第1章 「血液型」で人生は決まる? ──コロナ・伝染病に負けずに長生きする人生戦略
第2章 ハゲは嫌われても、がんには強い──失うものがあれば得るものがある相互戦略
第3章 「遺伝子の見破り」は猫でもできる──動物も人も繁殖戦略は自己チュー
第4章 独創性はマジックか病気で生み出せる? ──錯覚を活かした能力開発戦略
第5章 ポリコレに毒された日本の皇統・政界・論壇 ──恐るべき日本亡国戦略