著者プロフィール

原 労務安全衛生管理コンサルタント事務所
代表　社会保険労務士　原 諭（はら・さとし）
労働基準監督官として19年間、首都圏の労働基準監督署や労働局に勤務した。監督官時代は、賃金不払いや労災事故、労災かくしなどについて多数送検を行う。現在は社会保険労務士が行う手続き業務などは行わず、参謀役となる企業顧問として、労務管理や安全衛生管理のアドバイスを行うとともに、各種研修・セミナー講師を多数行っている。

社会保険労務士法人ヒューマンリソースマネージメント
代表社員　特定社会保険労務士　馬場 栄（ばば・さかえ）
「これからの新しい働き方をデザインし、労使共に発展できる労務管理の提案」をモットーとする社会保険労務士法人の代表社員。現在まで、3500社を超える中小企業の就業規則改定や作成の相談を携わり、残業代問題をはじめとした企業の労務トラブルを解消。さらには社員定着率を上げる施策実行のアドバイスを行ってきた。全国各地から講演依頼も多く、約5000名の経営者、人事担当者へのセミナーを実施した。