偽りだらけ 歴史の闇

佐藤洋二郎 著
定 価:
本体1400円+税
判 型:
単行本
ページ数:
256ページ
ISBN:
9784898319673
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日本史の「噓」を読み解く!

「帰化人」を「渡来人」と言い換える愚
信長の比叡山焼き討ちは経済戦争
消された龍馬と西郷の顔
日本文化を破壊した「廃仏毀釈」
日本は上代から軍事大国だった
韓国はなぜ「日王」と呼ぶのか
高千穂は天皇の故郷か……

著者プロフィール

福岡県生まれ。中央大学卒業。作家。元日本大学芸術学部教授。小説は人間の生きる哀しみと孤独を強く意識して書いている。『夏至祭』で第17回野間文芸新人賞、『岬の蛍』で第49回芸術選奨新人賞、『イギリス山』で第5回木山捷平文学賞を受賞。主な作品に『佐藤洋二郎小説選集1・2』(論創社)、『未完成の友情』『坂物語』(講談社)、『神名火』『妻籠め』(小学館) 、『グッバイマイラブ』(東京新聞出版局)、『親鸞 既往は咎めず』(松柏社)、『未練』(ワック)などがある。著書多数。

目次

第一章 歴史文書は「自白調書」に似ている!

第二章 神様の名前になぜ「命」と「尊」があるのか

第三章 アメリカは戦後の日本に何をしたのか

第四章 なぜ帰化人を「渡来人」と言い換えるのか

第五章 英雄は秀吉か、龍馬か。あるいは勝海舟か、小栗忠順か

第六章 韓国はなぜ「日王」と呼ぶのか

第七章 歴史とは接ぎ木

あとがき

参考資料

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