AV監督ヒヤヒヤ日記

ラッシャーみよし 著
定 価:
本体1400円+税
判 型:
単行本
ページ数:
232ページ
ISBN:
9784898319697
アマゾンのショッピングサイトへリンクします。
「半導体産業」よりも「AV産業」が大事!?
理不尽すぎるAV新法にも私は挫けない!
「オンリー・ワン」を目指して撮り続ける!
私は世界で一番、女性の裸体を見た男かも?

・早稲田大学院を出た修士なのに、エロ雑誌編集長、AV監督になってもう40年!
・まもなく古希なのに、孫娘のようなギャルに「ハゲじゃん~」と揶揄されて。
・エッセンシャルワーカーのつもりなのに、撮影現場のシティホテルでは犯罪者扱い?
・「男千人斬り」の女王さまにM男の代役としてビンタされて脳震盪を起こして卒倒。
・AV新法で「生かさず殺さず」に陥った業界のために、遂にペンを持って勃ち上がった?

著者プロフィール

1956年、京都府生まれ。AV監督。AVメーカー「RASH」代表。京都産業大学外国語学部卒業、早稲田大学大学院ロシア文学専攻修士課程修了。修士論文のテーマは、ロシアの反西欧的思考の源流を考察した、スラブ主義とカウンターユートピズム。大学院在学中にラッシャーみよしのペンネームで風俗雑誌『元気マガジン』(セルフ出版)よりフリーのライターとしてデビュー。
その後、1986年、30歳の時に白夜書房よりサブカル系アダルト誌『キングコング』創刊。1989年に『ダイナマイトスペルマ』(シークレット)で監督デビュー。同時に、インディーズ・シーンにおいて、ザーメン物、脚フェチ物などの作品を多く発表したことでも知られる。
著書に、『ムチムチの研究 ミニスカートの歴史を熱く語ろう!』(心交社)、『ビザールビデオ研究』(イーストプレス)、『日本列島「風俗」最前線90の裏情報』(二見書房)などがある。現在も監督、ライターとして精力的に作品を発表している。

目次

はじめに AV監督は、もはやアウトローに非ず?

第一章 AV監督になるまでの愉悦の日々

第二章 「半導体産業」より重要な「AV産業」に明日はある?

第三章 古稀寸前のAV監督はつらいよ!

おわりに 私は煩悩から解放された!?

トップへ戻る