安倍総理と政策秘書

西山 猛 著
定 価:
本体1700円+税
判 型:
単行本
ページ数:
240ページ
ISBN:
9784898319789
アマゾンのショッピングサイトへリンクします。
「安倍さんは三度 登板を決意していた」
しかし、その直後、凶弾に斃れた

「僕は命がけで政治家をやっているんだ」
ハイタッチで支持者の応援に応えるのは
危険だと秘書からの伝言を話した際の言葉だ。
今でも私の脳裡から消えることがない

著者プロフィール

1948年4月、東京生まれ。71年3月、慶應義塾大学法学部政治学科卒。同年4月、毎日新聞入社。その後、政治部記者を経て、北海道支社長。2006年11月、第1次安倍内閣広報室調整官。07年12月から安倍晋三衆議院議員私設秘書。08年7月、安倍議員の公設政策秘書などを務める。著書に『政治とカネ』(共著。毎日新聞社)。

目次

はじめに   

総理再登板へ 

持病告白の衝撃 

「みそぎ」選挙への闘志 

再登板の立役者・政治評論家の三宅久之氏 

「安倍叩きは朝日の社是」と自供 

閑話休題 野田佳彦元総理との関係 

安倍晋三の宿命 

経済・安保、まずは人事から 

記者クラブの壁を突破! 

天敵・朝日新聞に勝利 

閑話休題 ゴルフで二人きりの密談 

「お前の国はすごいな!」 

閑話休題 トランプと大相撲   

七十年談話が戦後を終わらせた 

閑話休題 占い? ゲン担ぎ?   

新元号「令和」は『万葉集』から   

盟友・中川昭一氏の死   

気心の知れた仲間と高尾山へ   

閑話休題 多彩なスポーツの趣味   

読書家・安倍晋三   

閑話休題 映画監督になりたかった 

安倍一強内閣、突然の終焉   

閑話休題 スキューバダイビングとゴルフ   

モリ・カケ騒動の仕掛けられた真実 

「桜を見る会」の顚末

腹を決めていた「再々登板」 

二〇二二年七月八日のあの日 

おわりに   

〈巻末資料一〉 七十年談話:安倍晋三首相談話全文

〈巻末資料二〉 渡部昇一──東京裁判史観を克服「安倍談話」百点満点だ!!

〈巻末資料三〉 野田佳彦元総理 追悼演説全文

トップへ戻る