ガリレオX

拡張現実で変わる未来 見えない情報を見えるようにする最新技術

BS日テレ
本放送:01月15日(木)夜22:30~22:56
再放送:01月22日(木)夜22:30~22:56

肉眼で見た映像に画像を重ねて表示する「AR」という技術。拡張現実とも呼ばれるこの技術が今、私たちの社会で活躍している。 医療の現場では本来では見えない情報が見えるようになることで、より確実な手術が実現している。そして自動車にもARが搭載されており、フロントガラスに表示される様々な情報により、運転時の安全性を高めている。実用化が進むAR。その最新技術と、それを生み出すための取り組みを追った。

現実を拡張する“AR”
「拡張現実」とも呼ばれる「AR」。実際の肉眼の映像に様々なデジタル情報を重ね合わせて表示する技術だ。今、この技術が社会に普及され始めている。
奈良先端科学技術大学院大学では、ARを用いた興味深い研究がいくつか進められている。例えば実物のそうめんに、ラーメンや焼きそばの映像を重ねることで、味や匂いを変化させることができるのだという。現在開発が進められるARにはどのような技術があり、どのように応用されていくのだろうか?


ARで手術がより確実になる
ARの技術は医療の現場で既に導入されていた。
徳島大学病院では、非常に難しい外科手術にARが活用されている。命の危機にも関わる“脳腫瘍の摘出手術”では、肉眼による確認だけでは正常な脳と腫瘍の区別がつかないケースがあり、手術の難易度が高まっていた。その手術をアシストする技術としてARが活用されているという。
一体、ARはどのように手術を支援しているのだろうか。

ARが自動車運転時の安全性を高める
実はARの技術は私達にとって身近な自動車にも搭載されていた。フロントガラスに様々な情報を表示するヘッドアップディスプレイという装置によって、ドライバーの運転を支援する技術が実用化されているのだ。
ヘッドアップディスプレイは自動車の速度や進行方向のナビゲーションなど、運転手にとって必要な情報を表示することができる。ARよって自動車の運転はどのように変わるのか?開発続けるメーカーを訪ねた。


主な取材先
清川 清さん(奈良先端科学技術大学院大学)
中島 公平さん(徳島大学病院)
日本精機

トップへ戻る