非認知能力を育む学校に密着
海陽学園では、学力テストでは測れない「非認知能力」を育む取り組みを進めてきた。
AIの進展やパンデミックなど、いつ何が起こるかわからない。そんな時代だからこそ、学力だけでなく「非認知能力」を育てる必要があるというのだ。
文化祭で行う演劇もその一環。生徒たちは台本作りや演出、大道具、音響まで、すべてを自らの手で制作する。そうしてチームワークやリーダーシップ、忍耐力を学んでいくという。
非認知能力を可視化する教育メソッドとは?
宇宙飛行士の訓練を参考に開発された、非認知能力を可視化する教育メソッド「ディスカバリーメソッド」を導入している海陽学園。いったいどのように非認知能力を可視化することができるのか?開発元に取材した。
リーダーシップを学ぶ姿を追う。
予期せぬ事態に直面しても、リーダーとして素早く判断を下さなければならない。そんな場面で、生徒たちは少しずつ非認知能力を育んでいく。四苦八苦しながらも一生懸命に演劇に取り組む海陽学園の生徒たち。そんな彼らに密着し、成長する姿を追う。
主な取材先
海陽学園
星槎大学 北川達夫さん
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