ならず者国家・習近平中国の自滅が始まった!

宮崎正弘・石平 著
定 価:
本体900円+税
判 型:
新書版
ページ数:
224ページ
ISBN:
9784898318201
アマゾンのショッピングサイトへリンクします。
習近平は、コロナウイルスを世界に撒き散らし失脚する!

宮崎正弘『中国は猛毒を撒きちらして自滅する』という本を13年前に書いた。その予測は不幸なことに的中。日本よ、一刻も早く中国という「泥船」から脱出せよ。

石平「消防士のふりをする放火犯」習近平は「裸の王様」だ。世界から損害賠償を請求されて中国は潰れる。2020年は中華帝国の本格的崩壊が始まる年となろう。

(本書の内容)
サプライチェーンの見直しで、ドルが手に入らなくなる
二億人以上の失業者が街にあふれて暴動が起こるか
「チャイナファースト」のテドロスWHO事務局長
「コロナ撲滅」の合言葉は「集近閉(習近平)」はダメよ!」
生物化学兵器というウワサは真実に近いと思われる
他人の褌が頼りの青息吐息の「一帯一路」
世界から損害賠償を請求されて中国は潰れる
二〇二〇年は激動期に突入――コロナに続くバッタ来襲
中国が戦争を仕掛けてくる可能性は高まった……

著者プロフィール

宮崎正弘(みやざき・まさひろ)
評論家。1946年、石川県金沢市生まれ。早稲田大学中退。『日本学生新聞』編集長、月刊『浪漫』企画室長などを経て貿易会社を経営。1982年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、世界経済の裏側やワシントン、北京の内幕を描き、『ウォールストリート・ジャーナルで読む日本』『ウォール街・凄腕の男たち』などの話題作を次々に発表してきた。著書に『こんなに借金大国・中国習近平は自滅へ』(石平氏との共著、ワック)、『さよなら習近平』『戦後支配の正体1945-2020』(渡辺惣樹氏との共著、ビジネス社)など多数。

石 平(せき・へい)
評論家。1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年に来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。著書に『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書、第23回山本七平賞受賞)、『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』『中国をつくった12人の悪党たち』(PHP新書)、『私はなぜ「中国」を捨てたのか』『朝鮮通信使の真実─江戸から現代まで続く侮日・反日の原点』(ワック)、『中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか』(徳間書店)など多数。

目次

はじめに──コロナ災禍と文明の黄昏 宮崎正弘

 

第1章 「武漢ウイルス」は人災・疫病神──「習近平王朝」崩壊

「中国は猛毒を撒きちらして自滅する」の予測的中!

中国での感染のピークはこれから?

衝撃の中国国内の秘密資料

感染者を「清空」にしろと決定したら右にならえ

「火事場泥棒」が露見してしまった

日本は台湾を見習え

中国では感染拡大のリスクが再び高まる

実体のない工場再稼働

武漢市封鎖&封鎖解除の裏事情とは

コロナショックはソ連崩壊を招いた「チェルノブイリ」と同じ自滅効果あり

「チャイナファースト」のために動くテドロスWHO事務局長

「コロナ撲滅」のための合言葉は「集近閉(習近平)はダメよ!」

生物化学兵器というウワサは真実に近い?

「武漢ウイルス」の経過はSARSと似ている

 習近平は国賓扱いあらため国賊扱いにしてはいかが?

 

第2章 中国経済は大破綻へ向かう

外貨ドルが手に入らなくなる中国

サプライチェーンの見直しが進む

八割も落ち込んだ自動車販売

中国経済はL字型をたどる

世界は恐慌前夜。IMFは「百年で最悪」と警告

「中国よ、さようなら」

中産階級の「阿鼻叫喚」

「武漢ウイルス」が失業率悪化に拍車をかける

北京政府が怖れるインフレ

「とどめの一撃」となるか

共産党結成以来の前代未聞の出来事

習近平の権威が失墜

米中対立はますます激化する

株価とトランプ再選の行方

日本の「親中派」は「心中派」

GDPマイナス二〇%の衝撃

裏付けのない人民元を大量に刷る愚

 

第3章 中国に降って来た「悪夢」

他人の褌が頼りの青息吐息の「一帯一路」

面白くなってきた「中国パキスタン経済回廊」

中国と密接な国家の躓き

石橋湛山の『満洲放棄論』に匹敵する『中国放棄論』の真意

世界から損害賠償を請求されて中国は潰れる?

 

第4章 武漢ウイルスより怖い未曾有の大惨事が勃発する

「インド太平洋戦略」で中国封じ込めを!

中国の南太平洋進出に苛立つアメリカ

日本参加の「シックスアイズ」になれるか

抜け出さないと「命取り」になる

トランプの先見性に脱帽

二〇二〇年は激動期に突入──コロナに続くバッタ来襲

中国が戦争を仕掛けてくる可能性大

「ペリーの黒船、習近平の泥船」が日本を覚醒する

習近平の権力基盤はガタガタ

 

おわりに──ならず者国家・中国の哀れな姿 石平

トップへ戻る