石原慎太郎 日本よ!

石原慎太郎・亀井静香 著
定 価:
本体900円+税
判 型:
新書判
ページ数:
256ページ
ISBN:
9784898318645
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最後の闘論 ラストメッセージ!

「祖国の姿今いかに。日本民族に長く幸あれかし」
「灯台よ 汝が告げる言葉は何ぞ 我が情熱は 誤りていしや」辞世の句

著者プロフィール

石原慎太郎(いしはら しんたろう)
作家。1932年、神戸市生まれ。一橋大学卒。1956年、「太陽の季節」で芥川賞を受賞。1968年、自民党から出馬し参議院議員に当選。1972年に衆議院議員に当選。環境庁長官、運輸大臣などを歴任する。1999年から2012年まで東京都知事を務め、2012年から2014年まで再び衆議院議員を務めた。作家として、『国家なる幻影』、『弟』、『天才』などベストセラーを多数執筆。東京都知事として東京マラソンの開催、東京オリンピック招致などに尽力した。2022年2月逝去。享年89。

亀井静香(かめい しずか)
元衆議院議員。1936年、広島県生まれ。東京大学経済学部卒。元警察官僚で、階級は警視正(警察庁退官時)。衆議院議員(通算13期)時代に、運輸大臣、建設大臣、金融大臣、郵政改革担当大臣、自由民主党政務調査会長、国民新党代表などを歴任。2017年、政界を引退。石原氏との共著『日本よ、憚ることなく』(ワック)、単著に『永田町動物園 日本をダメにした101人』(講談社)などがある。

目次

はじめに 「じゃあ、またな」 ─別れ際の涙 亀井静香

第一章 香港を手助けして習近平のハナをあかしてやりたいナ

第二章 文在寅? つくづくバカなやつだね

第三章 誰か勇気のあるやつが、習近平をやっつけてくれないかな?

第四章 習近平がコロナウイルスと共にやってきたら即追い返せ!

第五章 世界中にバイキンをまき散らす中国とは断交せよ!

第六章 芥川賞・直木賞はマンネリだから石原賞・亀井賞の創設を?

第七章 腰抜け政府のせいで尖閣が危ない。今こそ新・青嵐会を結成せよ

第八章 スターリンの後継者・習近平には強気に出るべきだ!

第九章 大東亜戦争は有色人種にとって「正義の戦争」だった!

第十章 核兵器のみならず世界一の技術力を活かし独自の新兵器を開発せよ

第十一章 三島由紀夫に危うく真剣で斬られるところだった

第十二章 日本国のための軍事研究を拒絶する日本学術会議は「三流学者の互助会」

第十三章 盗人猛々しい中共に対峙するために尖閣に行くのに「官邸の許可」が必要だと⁉

第十四章 「平和の祭典」五輪の舞台裏──国際オリンピック委員会は腐敗している

第十五章 六十億光年という距離や時間と比べれば、人間の一生なんて夢幻も同然

第十六章 わが辞世の句─「灯台よ 汝が告げる言葉は何ぞ 我が情熱は 誤りていしや」

おわりに 祖国の姿今いかに。日本民族に長く幸あれかし 石原慎太郎

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