ウクライナ紛争 歴史は繰り返す

馬渕睦夫 著
定 価:
本体900円+税
判 型:
新書判
ページ数:
232ページ
ISBN:
9784898318652
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プーチンを狂わせた「戦争の仕掛け人」とは?

アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ!
ウクライナ紛争の背景にいた勢力は、日本を真珠湾攻撃に至らしめたのと同じ勢力だった

著者プロフィール

1946年、京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、68年、外務省入省。71年、研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年、駐キューバ大使、05年、駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、08年に外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、11年、退職。『馬渕睦夫が読み解く2022年世界の真実』『ディープステート 世界を操るのは誰か』(ワック)、『道標 日本人として生きる』(ワニブックス)、『知ってはいけない現代史の正体』(SBクリエイティブ)、『日本を蝕む 新・共産主義 ポリティカル・コレクトネスの欺瞞を見破る精神再武装』(徳間書店)など著書多数。

目次

まえがき 歴史は再び繰り返す

序章 [ディープステートの大戦略]プーチンを悪者にした戦争仕掛人

第一部 【ウィルソン大統領時代のアメリカ】アメリカはなぜ日本を「敵国」としたのか

 Ⅰ 「日米関係」の歴史

 Ⅱ アメリカの社会主義者たち

 Ⅲ 日米対立へ

 Ⅳ 「共産ロシア」に対する日米の相違

 Ⅴ 人種差別撤廃と民族自決

 Ⅵ 運命の「ワシントン会議」

第二部 【「支那事変」の真実】アメリカはなぜ日本より中国を支援したのか

 Ⅰ 狙われた中国と満洲

 Ⅱ 「西安事件」の世界史的意義

 Ⅲ 中国に肩入れするアメリカ

第三部 【ルーズベルト大統領時代のアメリカ】アメリカはなぜ日本に戦争を仕掛けたのか

 Ⅰ ルーズベルト政権秘話

 Ⅱ 仕組まれた真珠湾攻撃

 Ⅲ 日本を戦争へ導く「マッカラム覚書」

最終章 【これからの日米関係】「グローバリズム」は㉑世紀の「国際主義」である

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