日米戦争を望んだのは誰か

真珠湾と原爆

渡辺惣樹 著
定 価:
本体1000円+税
判 型:
新書判
ページ数:
232ページ
ISBN:
9784898319130
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戦後80年間隠されてきた歴史の真実!

・日本を徹底的にいじめ、最初の一撃を真珠湾で撃たせると決めたルーズベルト
・原爆投下に固執したスチムソン(米陸軍長官)がリアリストだったら、日米の運命は激変していた

著者プロフィール

1954年、静岡県生まれ。東京大学経済学部卒。日米近現代史研究家。30年にわたり、米国・カナダでビジネスに従事。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を新たな視点でとらえた著作が高く評価される。『日米衝突の萌芽1898-1918』(草思社)で第22回山本七平賞奨励賞受賞。『真珠湾と原爆 日米戦争を望んだのは誰か ルーズベルトとスチムソン』(ワック)など著書・訳書多数。共著に『「正義の戦争」は噓だらけ!』(ワック。福井義高氏)などがある。YouTubeチャンネル「そうきチャンネル」(https://www.youtube.com/@watanabesouki)を好評配信中。

目次

WAC BUNKO化にあたって

はじめに──歪んだ歴史解釈を見直そう

第一章 ルーズベルトの本当の敵は誰だったのか?

第二章 真珠湾攻撃を恐れていたハワイ

第三章 原爆を落とした男 ヘンリー・スチムソンの野望

人名索引

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