CONFORT [コンフォール]

喫煙文化研究会 編
定 価:
本体694円+税
判 型:
A5判
ページ数:
112ページ
ISBN:
9784898314487
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愛煙家には“福音”とも言える古田教授の大予言、
江戸の名探偵・半七の見た東京──
脳と知性を刺激する愛煙家のための雑誌
「コンフォール」いよいよ快調!
脳と知性を刺激する愛煙家のための雑誌
「コンフォール」いよいよ快調!

人生の愉しみ方、一服の心地よさ(confort=コンフォール)を知る大人のための雑誌。今号の巻頭インタビューは、論壇で「預言者」としてゆるぎない地位を占める筑波大学教授・古田博司先生の「タバコに対する弾圧は必ず終わる日が来ます」。愛煙家にとっての“福音”とも言える大予言です。古写真研究家・森重和雄氏の新連載「古写真探偵のゆる散歩」は、文豪たちゆかりの東京の街を紹介。第一回は「半七捕物帳」で知られる岡本綺堂の足跡をたどります。喘息・肺気腫の患者は絶対に喫煙してはいけないのか?──医学博士・葦原祐樹氏の医療エッセイは、定説に対して意外な回答をしてくれます。矢崎泰久氏「もくもく交友録」、今回はマレーネ・ディートリッヒ、美空ひばり、高峰秀子ほか、「煙草の似合う女神たち」の素顔を紹介。ジャーナリスト須田慎一郎氏「『美しい分煙社会』の作り方」作家・佐藤洋二郎氏の連作小説シリーズの連載記事も読みごたえ抜群です。

著者プロフィール

喫煙文化研究会(きつえんぶんかけんきゅうかい)
「タバコは文化である」と考える喫煙愛好者が集い、人と喫煙の関係を、文化・社会・環境・健康など様々な角度から論議・検討する会。

目次

【コンフォール文学館】

  • 夏目漱石
  • ケーベル先生

【INTERVIEW】

  • ■古田博司
  • 古田教授の大予言
  • タバコに対する弾圧は必ず終わる日が来ます

【切手の絵に見るたばこ】

  • ■川床邦夫
  • ノーマン・ロックウェルが描く古き良きアメリカ

【検証シリーズ】

  • ■須田慎一郎
  • 「美しい分煙社会」の作り方 第13回

【連作小説シリーズ「たばこ」第五回】

  • ■佐藤洋二郎
  • プレゼント

【実録たばこ奇譚】

  • ■矢崎泰久
  • もくもく交友録
  • 第六章 煙草の似合う女神たち

【医療エッセイ】

  • ■葦原祐樹
  • 喘息・肺気腫の患者にたばこを勧められるだろうか?

【唄は世につれ、たばこは唄につれ】

  • ■長田曉二
  • りんごのひとりごと

【シネマで一服】

  • ■末永俊作
  • 裏窓

【古写真探偵のゆる散歩】

  • ■森重和雄
  • 岡本綺堂の東京(一)

【読者の声】

  • 愛煙家の私にも言わせて!
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