地図から読み解く戦国合戦

愛蔵版

外川淳 著
定 価:
本体2778円+税
判 型:
A5判ソフトカバー
ページ数:
184ページ
ISBN:
9784898314647
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桶狭間合戦、長篠合戦、大坂夏の陣……戦国時代10大合戦を、詳細な勢力分布図の変遷から読み解く!

新たに浮かび上がる歴史の真実。そのと
き、信長は、秀吉は、家康は、何を思い、何を考え戦ったのか──
──戦国合戦は軍記物などの記述だけではわからない部分が多い。地図で読み解く試みは、戦国合戦を立体的に俯瞰するための新しいアイテムにな
るだろう──(静岡大学名誉教授 小和田哲男)

もっと²地図から読み解く戦国合戦を楽しむために
→特設サイト https://blogs.yahoo.co.jp/sengokuchizu

著者プロフィール

1963年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て、現在、歴史アナリスト。徹底した史料の調査と、史跡の現地検証によって歴史の真実を再構築しながら、わかりやすく解き明かす手法により、歴史ファンの支持を集める。戦国から幕末維新までの軍事史を得意分野とする。歴史ファンとともに城郭・台場・城下町を巡る歴史探偵倶楽部を主催。著書に『日本の名城30─城通になるために』(ワック)、『早わかり戦国史』『早わかり幕末維新』『戦国大名勢力変遷地図』『城下町・門前町・宿場町がわかる本』(以上、日本実業出版社)、『完全制覇 関ヶ原大合戦』(立風書房)、『歴史現場からわかる河井継之助の真実』『天災と復興の日本史』(以上、東洋経済新報社)、『名言で読む幕末維新の歴史』(講談社)、『しぶとい戦国武将伝』(河出書房新社)、『戦国時代用語辞典』(学習研究社)、『信長 戦国城盗り物語』(だいわ文庫)、『直江兼続─戦国史上最強のナンバー2』『坂本龍馬─手紙にみる真実の姿』(以上、アスキー新書)、『新説前田慶次』(新人物往来社)、『徳川幕府・創業三代の百年闘争』(成美文庫)、『天守を巡れば歴史が見える』(ソフトバンク新書)などがある。

目次

序章 群雄割拠から天下泰平の時代へ
戦国動乱の遷移を勢力分布図から読み解く

第1章 桶狭間合戦 
織田信長vs今川義元

第2章 川中島合戦 
武田信玄vs上杉謙信


第3章 長篠合戦 
織田信長vs武田勝頼


第4章 山崎合戦 
羽柴秀吉vs明智光秀


第5章 小牧・長久手合戦 
徳川家康vs羽柴秀吉

第6章 上田合戦 
真田昌幸vs徳川家康


第7章 小田原合戦 
豊臣秀吉vs北条氏政


第8章 関ヶ原合戦 
徳川家康vs石田三成


第9章 大坂冬の陣 
真田幸村vs徳川家康


第10章 大坂夏の陣 
徳川家康vs真田幸村

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