中国の暴虐

櫻井よしこ・楊逸・楊海英 著
定 価:
本体1400円+税
判 型:
単行本
ページ数:
240ページ
ISBN:
9784898319512
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ウイグル、モンゴル、香港、そして尖閣、台湾へと習近平の非道が続く。
共産党の暴虐を体験した楊逸氏、楊海英氏の二人と櫻井よしこ氏が
中国の本質を浮き彫りにして、日本と日本人へ警鐘を鳴らす!

<本書の内容>
・ウイグルで実際に見てきたこと
・国内外でジェノサイドを繰り返してきた中国共産党
・実は漢人こそ中国共産党の最大の犠牲者である
・「東京は俺たちの縄張りだ」中国の工作員はうそぶいた
・「中華民族」などどこにも存在しない
・軍事力、経済、歴史・・・過大評価は中国の思うツボ
・経済的に豊かな中国人ほど毛沢東信者という不思議
・早稲田大学は中国人留学生に乗っ取られる
・日本も「北京五輪ボイコット」の声を挙げよう

「中国と戦う時が来た。日本は一歩も引いてはならない」(櫻井よしこ)

著者プロフィール

櫻井よしこ(さくらい よしこ)
ベトナム生まれ。ハワイ州立大学卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスターを経てフリーに。大宅壮一ノンフィクション賞、正論大賞受賞。国家基本問題研究所理事長。「言論テレビ」キャスター。『親中派の噓』ほか著書多数。

楊 逸(ヤン イー)
1964年、中国ハルビン生まれ。87年留学生として来日。95年お茶の水女子大学卒業(地理学専攻)。2008年『時が滲む朝』で、日本語を母語としない作家で初めて芥川賞受賞。著書多数。現在、日本大学芸術学部教授。

楊 海英(よう かいえい)
1964年、南モンゴル、オルドス高原生まれ。89年日本に留学。文化人類学の研究に勤しむ。『墓標なき草原』で司馬遼太郎賞、『チベットに舞う日本刀』で国基研・日本研究賞受賞。著書多数。現在、静岡大学教授。

目次

はじめに 櫻井よしこ
第一章 中国の横暴を許さない!
第二章 「世界一」にしがみつく中国の虚妄
第三章 日本国内で暗躍する中国工作員
第四章 習近平が崇める『毛沢東語録』の歪んだ世界観
第五章 「真の独立国」として中国に反撃しよう
おわりに 楊 逸/楊 海英

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