元大使が渾身告発!
歴代政権、外務官僚はいかに国益を害したか
歴代政権、外務官僚はいかに国益を害したか
中曽根、安倍両氏以外、媚中と拝米で
日本は国際的地位を失墜してきた。
高市総理は是非、日本外交を取り戻してほしい
著者プロフィール
1961年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、84年、外務省入省。コロンビア大学大学院留学を経て、2000年、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官、その後、同参事官。北米第二課長、条約課長を務めた後、07年、茨城県警本部警務部長という異色の経歴を経て、09年には在英国日本国大使館政務担当公使。国際法局審議官、総合外交政策局審議官(政策企画・国際安全保障担当大使)、日本国際問題研究所所長代行を歴任。その後、17年、国際情報統括官、18年、経済局長、20年、駐オーストラリア日本国特命全権大使に就任。23年12月に退官し、外交評論活動を展開中。主な著書に『日本外交の劣化』(文藝春秋)、『日本外交の闇』(徳間書店)、『媚中』(ワック、門田隆将氏との対談)ほか多数。
目次
はじめに 歓迎、高市早苗が日本を救う! 第1章 アメリカに物申せなかった〝岸破〟の大罪 第2章 大東亜戦争は自存自衛の戦いだった 第3章 「戦犯意識教育プログラム」の拡大再生産 第4章 外務省アメリカン・スクールの実態 第5章 日本外交、新たなる飛翔へ おわりに 国益の実現に向けて
