昭和不良写真館

百瀬博教(作家・詩人) 著
定 価:
本体2800円+税
判 型:
B6版変形
ページ数:
272ページ
ISBN:
9784898311097
アマゾンのショッピングサイトへリンクします。
戦後最良最高の不良の異名を
持つ男の“節度のない想い出帖”

“想い出に節度がない男”百瀬博教の秘蔵お宝写真・コレクションの数々を贅沢な写真集に。これを見れば昭和のスターから流行、ファッションまで、当時の風俗が一目瞭然。力道山、石原裕次郎、長嶋茂雄、アントニオ猪木など、数々の大スターとの秘蔵スナップも多数収録。本書に収録されている一つ一つの品から、「昭和」という時代が匂い立つような仕上がり。個人コレクションだからこそ味わえる“温もりのある昭和史”を楽しめる。

著者プロフィール

百瀬博教(ももせ・ひろみち)
昭和15年2月20日、東京柳橋生まれ。作家、詩人。俠客の家に生まれ、19歳のころより伝説のナイトクラブ「ニュー・ラテン・クォーター」にて用心棒をつとめる。その後、石原裕次郎の知遇を得てボディガードに。28歳のときに拳銃不法所持で秋田刑務所に下獄し、6年を過ごす。出獄後、『詩集 絹半纏』を上梓。著書に『不良日記』(草思社)『不良ノート』(文藝春秋)『私の東京』E・G・サイデンステッカー氏との共著(富士見書房)『まちがっていない』(マガジンハウス)『プライドの怪人』(幻冬舎)『裕次郎時代』(ワック出版)など。

目次

第1章 ふるさとは柳橋 第2章 少年、老い易く 第3章 青雲立志編 第4章 臥薪嘗胆 第5章 金福大明神 第6章 不良、ここにあり
トップへ戻る