曽野綾子自伝 表紙

曽野綾子 自伝

曽野綾子(作家) 著
定 価:
本体920円+税
判 型:
新書判
ページ数:
208ページ
ISBN:
9784898317389
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作家・曽野綾子80年の人生!

私は感動的な人生を沢山見せてもらいました。何よりの贅沢でしたね。様々なことを体験したし、小説のように面白い人生でした。──曽野綾子

著者プロフィール

曽野 綾子(その・あやこ)
作家。1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。日本芸術院賞・恩賜賞受賞。著書に『無名碑』(講談社)、『神の汚れた手』(文藝春秋)、『風通しのいい生き方』『人間の愚かさについて』(以上、新潮社)、『人間にとって成熟とは何か』『人間の分際』(以上、幻冬舎)、『夫婦、この不思議な関係』『沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実』『悪と不純の楽しさ』『弱者が強者を駆逐する時代』『想定外の老年』『安心と平和の常識』『出会いの神秘』(以上、ワック)など多数。

目次

休まず書いた八千万字 まえがきに代えて

父の姿 表と裏を知る

母の作文教室

シスターの教え

戦争から学んだこと

「小説家になろう」

小生意気な仲間たち

初めての原稿料五万円

ゴミ箱の横に運命の人

二十代、執筆と育児の日々

不眠、うつ 米国で快方

キリスト教は私の心棒

ある神話の背景

聖書の中にも小説の種

視力悪化 全連載ストップ

念願のサハラ砂漠へ

盲目で生きる人たちとの聖地巡礼の旅

アフリカ支援

母の死

日本財団会長を引き受ける

アフリカは偉大な教師

「私人フジモリ」と暮らす

大臣の誘い迷わず辞退

皇后様とよもやま話

日本人の画一化

友達運に恵まれた八十年

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