馬渕睦夫が読み解く 2019年世界の真実

馬渕睦夫 著
定 価:
本体920円+税
判 型:
新書判
ページ数:
224ページ
ISBN:
9784898317778
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元駐ウクライナ大使の馬渕睦夫の最新著作
「リベラル」「ネオコン」「国際金融資本」(グローバリズム)の闇を暴く!

2018年──「反グローバリズム」からの逆襲が始まった!
そして2019年、世界はこうなる!

(本書の主な内容)
「国益第一」に考えるトランプと安倍首相が仲良く靖國神社に参拝する秋が……。
「市場ファースト」から「アメリカファースト」へ。
「第二次朝鮮戦争勃発の危機は去ったか」
「グローバル勢力は中国を見放した?」
「八紘一宇がグローバリズムとナショナリズムの共存を図る」
「ロシアゲート」と「モリ・カケ」の構図は瓜二つだ。

(著者の言葉)
国境の敷居を低くする(最終的にはなくす)グローバリズムに待ったをかけ、民族的価値の再認識を求めるナショナリズムへの回帰の動きが、英国のEU離脱であり、トランプ旋風なのです。「日本の国益」を第一に考える安倍首相もグローバリズムへの抵抗者なのです……。

著者プロフィール

元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、現吉備国際大学客員教授。
1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より現職。著書に、『いま本当に伝えたい感動的な「日本」の力』『国難の正体』(以上、総和社)、『「反日中韓を操るのはじつは同盟国・アメリカだった!』、『そうか、だから日本は世界で尊敬されているのか!』(ワック)などがある。

目次

はじめに──この世界秩序が大変動し激変する時代をどう生き延びるか

 

序章 ついに「正しい歴史」が始まる!

第一章 「保守繁栄」のためにも憲法改正を実現し皇室典範改悪を阻止せよ

第二章 トランプvsネオコン──世界の命運を決する決闘は最終段階

第三章 プーチンと習近平に臨む安倍外交のダイナミズム

第四章 「グローバリズム」に操られる偽情報に騙されるな!

第五章 これからの日本と世界のキーワードは「八紘一宇」と「復古」だ

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