大東亜戦争の真実

東條由布子 編/渡部昇一 解説
定 価:
本体895円+税
判 型:
新書版
ページ数:
260ページ
ISBN:
9784898316092
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「天皇に責任なし、責任は我に在り」「断じて日本は侵略戦争をしたのではありません、自衛戦争をしたのであります」「私は最後までこの戦争は自衛戦であり、現時承認せられたる国際法には違反せぬ戦争なりと主張します。敗戦の責任については私の責任であります」──戦後、GHQにより「発禁第一号」指定になった、幻の東條英機宣誓供述書。国際裁判の法廷という四面楚歌の状況の中で、東條英機自らが日本国の立場を正々堂々と主張した昭和史の第一級資料の封印を解く。──連合国にこそ大戦の原因があること、東京裁判は虚構と夢想にすぎないことが、この供述書を読めば明らかである──(解説・渡部昇一)。

著者プロフィール

東條由布子(とうじょう・ゆうこ)
1939年、東條英機元首相の長男・英隆氏の長女としてソウルに生まれる。本名・淑枝。第一生命保険相互会社勤務のあと明治学院大学に進むが、結婚のため中退。四児の母となった後、国士舘大学に編入学し、88年卒業。現在NPO法人「環境保全機構」理事長。96年より異国の旧戦場における遺骨収集活動を行い、愛知県幡豆郡三ヶ根山では慰霊施設を運営する。

目次

我が職歴
第二次近衛内閣の成立と日本を取り巻く内外の情勢
決定された二つの重要政策
日独伊三国同盟締結の経過と目的
北部仏印進駐の目的
日華基本条約と日満華共同宣言
日ソ中立条約と松岡外相の渡欧
暗礁に乗り上げた日米交渉
「対仏印泰施策要綱」の二つの狙い
南部仏印進駐問題
政府は独ソ開戦をいかに判断したか
第三次近衛内閣と日米交渉─九月六日御前会議以前─
昭和十六年九月六日の御前会議
太平洋作戦準備
第三次近衛内閣と日米交渉─九月六日御前会議以後─
第三次近衛内閣の総辞職
東條内閣の組閣
十一月五日の御前会議およびその前後
陸海軍合同軍事参議官会議
我が職歴
第二次近衛内閣の成立と日本を取り巻く内外の情勢
決定された二つの重要政策
日独伊三国同盟締結の経過と目的
北部仏印進駐の目的
日華基本条約と日満華共同宣言
日ソ中立条約と松岡外相の渡欧
暗礁に乗り上げた日米交渉
「対仏印泰施策要綱」の二つの狙い
南部仏印進駐問題
政府は独ソ開戦をいかに判断したか
第三次近衛内閣と日米交渉─九月六日御前会議以前─
昭和十六年九月六日の御前会議
太平洋作戦準備
第三次近衛内閣と日米交渉─九月六日御前会議以後─
第三次近衛内閣の総辞職
東條内閣の組閣
十一月五日の御前会議およびその前後
陸海軍合同軍事参議官会議
十一月五日の御前会議
東條内閣における日米交渉
十一月二十九日の重臣会議
十二月一日の御前会議
御前会議終了より開戦に至るまでの重要事項
真珠湾攻撃の実施
ルーズベルト大統領より天皇への親書
部内統監の責任
俘虜処罰法について
空襲時における軍律
泰緬鉄道の建設
俘虜処理要領は強制労務を命じたにあらず
俘虜関係の陳述の訂正
大東亜政策に関して東條内閣が実現を図りたる諸事項
陸軍と政治との関係
軍紀の確立
対ソ外交と共産主義
敗戦の責任は我にあり
解説 渡部昇一
十一月五日の御前会議
東條内閣における日米交渉
十一月二十九日の重臣会議
十二月一日の御前会議
御前会議終了より開戦に至るまでの重要事項
真珠湾攻撃の実施
ルーズベルト大統領より天皇への親書
部内統監の責任
俘虜処罰法について
空襲時における軍律
泰緬鉄道の建設
俘虜処理要領は強制労務を命じたにあらず
俘虜関係の陳述の訂正
大東亜政策に関して東條内閣が実現を図りたる諸事項
陸軍と政治との関係
軍紀の確立
対ソ外交と共産主義
敗戦の責任は我にあり
解説 渡部昇一
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