空気が読める人の話し方 読めない人の話し方

八坂裕子(詩人) 著
定 価:
本体933円+税
判 型:
新書版
ページ数:
272ページ
ISBN:
9784898315729
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間が悪い、場が読めない、カンが鈍い……
もう「空気が読めない人」と言われないために!

空気が読めずに場の雰囲気を壊してしまった、あるいは人を不愉快にさせてしまった。誰しもが身に覚えのある、“空気が読めない”ゆえのヒヤリとした経験。それは単なる鈍感の域にとどまらず、職場や友人など周囲の人々に多大な迷惑をかける可能性を秘める。「この人、空気読めてない…」と周りを脱力させてしまう話し方の実例をあげ、その傾向と対策、改善法をアドバイス。“「私は悪くない!」と突っぱねて謝ろうとしない”“感情まかせに怒り、人から恨まれる”“人の話の聞く耳を持たないくせに「どう思う?」”など、思わずわが身を振りかえる例が満載。

著者プロフィール

八坂裕子(やさか・ゆうこ)
詩人。東京生まれ。お茶の水女子大学附属高等学校卒業後、文学座演劇研究所修了。1967年、資生堂の会報誌『花椿』で、詩「ナポレオンと苺」が最優秀賞を受賞。以後、詩集、小説、エッセイを次々と執筆し、幅広い分野で活躍中。文筆活動に加え、エコールプランタン(☎03-3567-7235)で話し方トレーニングの講師も務める。著書に『私って会話下手?』『幸運の99%は話し方できまる!』(以上、集英社)、『頭のいい女、悪い女の話し方』(PHP文庫)など多数。

目次

第1章 「この人、空気読めてない…」とバレるトンチンカンぶり
1 謝る理由があっても謝らない
2「昔は…」が枕詞
3 叱ることと怒ることがごっちゃごちゃ
4 ことわざの引用が好き
5 強い相手には弱く、弱い相手には強い
6 身内の自慢ばなし専門
7 すぐにセックスの話に結びつける
8 脅す、ゆする、たかる
9 笑いでごまかす
10 同じ内容をしつこく繰り返す
11 「最近の若いやつらは」と批判する
12 「もう」と「まだ」がログセ
13 「年齢だからね」を言いわけにする
14 言葉を武器にして振り回す
15 仲間の秘密や弱みをバラす
16 「男っていうのはな」「女ってねえ」と知ったかぶる
17 権力、権威、財力にひれ伏す
18 他人の話を聞く耳を持たない
19 話題はTVや週刊誌のスキャンダルのみ
20 場当たりに喋る
第2章「空気を読む人」がリスペクトされる理由
21 すぐに「ありがとう」「失礼」「ごめんね」と言う
22 「私はこう思う」と一人称単数で話す
23 「知らない」「わからない」と答えられる
24 愚痴を言わない
25 自分の弱点を隠さない
第1章 「この人、空気読めてない…」とバレるトンチンカンぶり
  • 1 謝る理由があっても謝らない
  • 2「昔は…」が枕詞
  • 3 叱ることと怒ることがごっちゃごちゃ
  • 4 ことわざの引用が好き
  • 5 強い相手には弱く、弱い相手には強い
  • 6 身内の自慢ばなし専門
  • 7 すぐにセックスの話に結びつける
  • 8 脅す、ゆする、たかる
  • 9 笑いでごまかす
  • 10 同じ内容をしつこく繰り返す
  • 11 「最近の若いやつらは」と批判する
  • 12 「もう」と「まだ」がログセ
  • 13 「年齢だからね」を言いわけにする
  • 14 言葉を武器にして振り回す
  • 15 仲間の秘密や弱みをバラす
  • 16 「男っていうのはな」「女ってねえ」と知ったかぶる
  • 17 権力、権威、財力にひれ伏す
  • 18 他人の話を聞く耳を持たない
  • 19 話題はTVや週刊誌のスキャンダルのみ
  • 20 場当たりに喋る
第2章「空気を読む人」がリスペクトされる理由
  • 21 すぐに「ありがとう」「失礼」「ごめんね」と言う
  • 22 「私はこう思う」と一人称単数で話す
  • 23 「知らない」「わからない」と答えられる
  • 24 愚痴を言わない
  • 25 自分の弱点を隠さない
26 相手の話をきちんと真っすぐ聞く
27 目を見てハッキリと挨拶する
28 自分が言ったことを記憶している
29 相手が言ったことを記憶している
30 素直、正直、率直に話す
31 視点が新しい
32 視野が広い
33 寛容である
34 「助けてよ」と他人の力を借りる
35 型にはまった表現を嫌う
第3章「空気が読めない人」から「空気が読める人」へ進化する
36 なわばり意識を持たない
37 恩に着せない
38 〝情緒〟と〝感情〟の違いを楽しむ
39 機転がきく
40 ていねいに話す
41 相手を理解しようと努力する
42 歯切れよく、きっぱりと言う
43 否定的な物言いをしない
44 「男のくせに」「女のくせに」は死語にする
45 パーフェクト主義は捨てる
46 世代の差異を味わう
47 ユーモア系の感性と知性を持つ
48 優雅さや品性を大切にする
49 空気が読める
50 変わることを怖がらない
  • 26 相手の話をきちんと真っすぐ聞く
  • 27 目を見てハッキリと挨拶する
  • 28 自分が言ったことを記憶している
  • 29 相手が言ったことを記憶している
  • 30 素直、正直、率直に話す
  • 31 視点が新しい
  • 32 視野が広い
  • 33 寛容である
  • 34 「助けてよ」と他人の力を借りる
  • 35 型にはまった表現を嫌う
第3章「空気が読めない人」から「空気が読める人」へ進化する
  • 36 なわばり意識を持たない
  • 37 恩に着せない
  • 38 〝情緒〟と〝感情〟の違いを楽しむ
  • 39 機転がきく
  • 40 ていねいに話す
  • 41 相手を理解しようと努力する
  • 42 歯切れよく、きっぱりと言う
  • 43 否定的な物言いをしない
  • 44 「男のくせに」「女のくせに」は死語にする
  • 45 パーフェクト主義は捨てる
  • 46 世代の差異を味わう
  • 47 ユーモア系の感性と知性を持つ
  • 48 優雅さや品性を大切にする
  • 49 空気が読める
  • 50 変わることを怖がらない
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