目指すべき日本の姿がここにある!
政治を国民の手に取り戻そう!
政治を国民の手に取り戻そう!
“杉並改革”を新しい日本のモデルに!──「地方行政も国政も日本を変える一つの道」と、杉並区における10年間におよぶ行政改革の実績をひっさげ、ふたたび国政にチャレンジする山田氏。「よい国つくろう!」の理念のもと、同氏が訴える「日本人のあるべき姿」「日本国のあるべき姿」とはどのようなものか? そして、「めざすべき本物の政治」とは? 杉並区の財政健全化を果たし、「減税自治体構想」を打ち出すに至った、その闘いの軌跡も収録。すべての日本人に、発言し行動していく“自信と勇気”を与えてくれる一冊!
著者プロフィール
山田宏(やまだ・ひろし)
昭和56年京都大学法学部卒業後、松下政経塾第二期生として入塾。昭和60年、最年少27歳で東京都議会議員選挙に初当選。平成5年、衆議院議員に当選。平成11年に杉並区長に当選し、現在3期目。区長就任以来“区民とつくる小さな区役所で、五つ星のサービスを”を経営理念として、杉並改革に取り組み、財政の大幅な健全化を図った。3期目のマニフェストで、財政健全化後の新たな区の目標として「減税自治体構想」を打ち出した。
目次
第1章 人間の幸せを考える
自分の力を出しきれたときの喜び
すべての存在には、存在する意味がある
「天分」は他者のために活かしてこそ輝く
誇りをもって、自分の天分を活かしきること
第2章 「自由」と「責任」と「相互尊重」
人間を人間たらしめているのは「自由」
「公正な市場」こそが自由の礎
正しい「責任」意識が「誇り」の源泉
「礼儀と慈しみ」をもって各々の天分を追求する
第3章 誇るべき国、日本
世界からの評価と日本人自身の評価
天皇あればこそ成立した「一国一文明」
「積み重ねられてきた歴史の重み」の幸せ
「家」を大切にし、先祖を敬う心
真実の豊かさを知るものの強み
先人の見事な生き様に誇りをもとう
文明の大きな転換点に
まず自らが一灯を掲げよう
日本人としての「幸福なる使命」
第4章 なぜ「私たちの幸福」が実現されないのか
幸せを妨げているもの
「歴史」とのつながりの回復──かけがえのない「家」を見直そう
歴史の真実から卑屈に逃げてはいけない
日本の精神的財産を誇れるか
国家あっての国民、国民あっての国家
自分たちの国は自分たちでつくり、自らの力で守る
政治の無策が国を危うくするとき
疲労しきった現在の政治制度
国家百年の大計を
第1章 人間の幸せを考える
- 自分の力を出しきれたときの喜び
- すべての存在には、存在する意味がある
- 「天分」は他者のために活かしてこそ輝く
- 誇りをもって、自分の天分を活かしきること
第2章 「自由」と「責任」と「相互尊重」
- 人間を人間たらしめているのは「自由」
- 「公正な市場」こそが自由の礎
- 正しい「責任」意識が「誇り」の源泉
- 「礼儀と慈しみ」をもって各々の天分を追求する
第3章 誇るべき国、日本
- 世界からの評価と日本人自身の評価
- 天皇あればこそ成立した「一国一文明」
- 「積み重ねられてきた歴史の重み」の幸せ
- 「家」を大切にし、先祖を敬う心
- 真実の豊かさを知るものの強み
- 先人の見事な生き様に誇りをもとう
- 文明の大きな転換点に
- まず自らが一灯を掲げよう
- 日本人としての「幸福なる使命」
第4章 なぜ「私たちの幸福」が実現されないのか
- 幸せを妨げているもの
- 「歴史」とのつながりの回復──かけがえのない「家」を見直そう
- 歴史の真実から卑屈に逃げてはいけない
- 日本の精神的財産を誇れるか
- 国家あっての国民、国民あっての国家
- 自分たちの国は自分たちでつくり、自らの力で守る
- 政治の無策が国を危うくするとき
- 疲労しきった現在の政治制度
- 国家百年の大計を
第5章 「豊かで、楽しく、力強い国」となるために
人の幸う国、いのちの幸う国、和の幸う国
「新しい国のかたち」をつくる
世界一の「天分教育」を進めよう──すべての子供の天分を伸ばすために
「首相公選制」の導入を──リーダーシップと責任ある国家経営に
「道州制」で新しい国のかたちを──「創意と責任」で住みやすい国に
「減税・繁栄国家」構想
「減税国家」こそめざせ──「小さな政府で五つ星のサービス」を
複雑怪奇な税制の歪みを正す──税率を一律(フラット)に
真の日本流豊かさを生み出せ──夢をもてる大胆なビジョンの推進を
「自立」と「誇り」の福祉に──すべての人の天分を活かしきる
「家族の絆」を育む政策を──「とにかく社会化すればいい」は誤りだ
「いのちの大国」構想
「自由」「責任」「相互尊重」の世界秩序を──日本の真の国益のために
「安全・安心・安泰」の輸出国に──技術をベースとした世界貢献を
不断の努力なくして「平和なし」──賢く力強く現実的な外交力を
第6章 杉並改革を〝日本全国〟へ!
ある女性支援者の手紙で、区長選立候補を決意
一律一五%削減で、組織改革と意識改革を行う
口角泡を飛ばす、職員との「サンダル論争」
給食調理員の年収が七五〇万円!
思想統制された公立図書館の実態
「学校選択制」の導入で企業努力を促す
「杉並師範館」を設立し、杉並区独自の教師を育成
「四割授業、六割生活指導」の実態
会田雄次氏の予言のような言葉
体を張ってきた左翼との歴史論争
政治は〝過去・現在・未来〟の民意の信託を受けている
「減税自治体」を実現する!
自助努力を萎えさせる国の政治
三重行政を一つにし、コストを減らして国民に還元しよう
厳しいことを先送りするな
日本を「夢の幸う国」に
新党の力で「自由で力強い日本」を築く
第5章 「豊かで、楽しく、力強い国」となるために
- 人の幸う国、いのちの幸う国、和の幸う国
「新しい国のかたち」をつくる
- 世界一の「天分教育」を進めよう──すべての子供の天分を伸ばすために
- 「首相公選制」の導入を──リーダーシップと責任ある国家経営に
- 「道州制」で新しい国のかたちを──「創意と責任」で住みやすい国に
「減税・繁栄国家」構想
- 「減税国家」こそめざせ──「小さな政府で五つ星のサービス」を
- 複雑怪奇な税制の歪みを正す──税率を一律(フラット)に
- 真の日本流豊かさを生み出せ──夢をもてる大胆なビジョンの推進を
- 「自立」と「誇り」の福祉に──すべての人の天分を活かしきる
- 「家族の絆」を育む政策を──「とにかく社会化すればいい」は誤りだ
「いのちの大国」構想
- 「自由」「責任」「相互尊重」の世界秩序を──日本の真の国益のために
- 「安全・安心・安泰」の輸出国に──技術をベースとした世界貢献を
- 不断の努力なくして「平和なし」──賢く力強く現実的な外交力を
第6章 杉並改革を〝日本全国〟へ!
- ある女性支援者の手紙で、区長選立候補を決意
- 一律一五%削減で、組織改革と意識改革を行う
- 口角泡を飛ばす、職員との「サンダル論争」
- 給食調理員の年収が七五〇万円!
- 思想統制された公立図書館の実態
- 「学校選択制」の導入で企業努力を促す
- 「杉並師範館」を設立し、杉並区独自の教師を育成
- 「四割授業、六割生活指導」の実態
- 会田雄次氏の予言のような言葉
- 体を張ってきた左翼との歴史論争
- 政治は〝過去・現在・未来〟の民意の信託を受けている
- 「減税自治体」を実現する!
- 自助努力を萎えさせる国の政治
- 三重行政を一つにし、コストを減らして国民に還元しよう
- 厳しいことを先送りするな
- 日本を「夢の幸う国」に
- 新党の力で「自由で力強い日本」を築く