民主党政権で日本は滅びる

山際澄夫(ジャーナリスト) 著
定 価:
本体933円+税
判 型:
新書版
ページ数:
280ページ
ISBN:
9784898316191
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政権交代は「見切り発車」だった!

自民党が結党以来初めて第一党の座を失い、民主党政権が誕生した2009年8月の総選挙。しかし、「政権交代」の言葉に期待を込め国民が選んだ政権は、日米同盟を軽視し、外交人参政権や人権擁護法を推進する「反日政党」だった──。成長戦略なきバラマキ、非現実的なCO2 25%削減、外交も経済も迷走を始めた日本はどこへいく。民主党政権の危うさを告発する緊急出版本!

著者プロフィール

1950年、山口県下関市生まれ。ジャーナリスト。産経新聞政治部で首相官邸キャップ、外務省キャップなどを歴任。その後、ニューヨーク支局長、外信部次長などを経て退社。著書に『拉致の海流─個人も国も売った政治とメディア』(扶桑社)、『安倍晋三と「宰相の資格」』(小学館)、『これでも朝日新聞を読みますか?』『それでも中国と付き合いますか?』(ワック出版)などがある。

目次

第1章 すべては「見切り発車」の政権交代
脱官僚どころか、公務員となれあい政権
検察庁に対する指揮権発動を否定せず
史上最大の予算の正体
七兆円の捻出など夢のまた夢だった
政治ショーだった事業仕分け
小沢幹事長が独断で決めた「全国民の要望」
首相自身の脱税事件
活力奪う社会主義的政策
第2章 日米同盟は崩壊寸前!
〝テロとの戦い〟からの離脱
「今、最も厄介なのは中国ではない。日本だ」
しらじらしい言いわけ
一切語らぬ日米同盟の重要さ
プラハ演説から学ぶべきもの
中国に日本の安全を保障してもらう?
「東アジア共同体」構想の仕掛け人
「日本属国化」のシナリオ
鳩山首相の唯一のブレーン
「反米入中」の間違いではないか
徹底したアメリカ批判
鳩山論文は寺島氏の代筆か
第3章 国を売る「友愛外交」と外国人参政権
東シナ海のガス田開発を既成事実化する中国
沖ノ鳥島周辺でも、無断で海洋調査
北朝鮮に対する経済制裁破りを見過ごす
韓国マスメディアの日本攻撃キャンペーン
日本が日本でなくなる恐れのある外国人参政権
外国人参政権の付与は、民団への「公約」
日本を滅ぼす外国人参政権の先導役
亡国のCO2二五%削減
舞い上がっていた首相
見るも無残なCOP15の失敗
米中は意欲的目標掲げず
二五%削減ならGDP三・二%押し下げ、失業率一・三%悪化
第1章 すべては「見切り発車」の政権交代
  • 脱官僚どころか、公務員となれあい政権
  • 検察庁に対する指揮権発動を否定せず
  • 史上最大の予算の正体
  • 七兆円の捻出など夢のまた夢だった
  • 政治ショーだった事業仕分け
  • 小沢幹事長が独断で決めた「全国民の要望」
  • 首相自身の脱税事件
  • 活力奪う社会主義的政策
第2章 日米同盟は崩壊寸前!
  • 〝テロとの戦い〟からの離脱
  • 「今、最も厄介なのは中国ではない。日本だ」
  • しらじらしい言いわけ
  • 一切語らぬ日米同盟の重要さ
  • プラハ演説から学ぶべきもの
  • 中国に日本の安全を保障してもらう?
  • 「東アジア共同体」構想の仕掛け人
  • 「日本属国化」のシナリオ
  • 鳩山首相の唯一のブレーン
  • 「反米入中」の間違いではないか
  • 徹底したアメリカ批判
  • 鳩山論文は寺島氏の代筆か
第3章 国を売る「友愛外交」と外国人参政権
  • 東シナ海のガス田開発を既成事実化する中国
  • 沖ノ鳥島周辺でも、無断で海洋調査
  • 北朝鮮に対する経済制裁破りを見過ごす
  • 韓国マスメディアの日本攻撃キャンペーン
  • 日本が日本でなくなる恐れのある外国人参政権
  • 外国人参政権の付与は、民団への「公約」
  • 日本を滅ぼす外国人参政権の先導役
  • 亡国のCO2二五%削減
  • 舞い上がっていた首相
  • 見るも無残なCOP15の失敗
  • 米中は意欲的目標掲げず
  • 二五%削減ならGDP三・二%押し下げ、失業率一・三%悪化
第4章 「小沢独裁政治」を許すな
大新聞の小沢追求は甘すぎる!
「私も小沢氏を信じています。どうぞ戦ってください」
「私腹は肥やしていない」!?
ゼネコン担当者を恫喝して献金要求を繰り返す
検察への強い敵愾心
マスメディアの裏切り
「世論の代表」ではない!
天皇まで利用する小沢一郎の媚中
「辞表を提出して言え」
天皇が政治利用された苦い過去
中国に「臣下の礼」をとった小沢幹事長
醜態さらす民主議員団
外国人参政権付与を約束
鳩山は小沢を〝清算〟できない
意外にも憲法改正を
「一蓮托生」は美談だが
異例の辞任会見
質問した女性記者を恫喝してみせる
予定通りの「小沢院政」
堂々たる「友愛憲法」
第5章 政権交代を煽ったメディアの責任
朝日が身元保証する民主反日政権
日教組や民団の傀儡政権
「今まさに椿事件が再現されようとしている」
民団が入れ込む政策
民主党へ投票誘導まがいの社説
総選挙直前の政策転換
民主党の隠された〝本音〟
日本のためには「政権交代」しかないという御託宣
朝日が保証人となる「民主政権」では日本が危ない
朝日新聞が小沢をつけ上がらせた
議員辞職が当然だ
「説明責任」だけなのか
責任追及が不明確
「小沢氏の犯罪」を矮小化する報道に明け暮れている
共同通信の仰天配信
指揮権発動を求めた経済評論家
なぜメディアが「国策捜査」で足並みをそろえるのか
小沢氏におもねる記者会見
「改革派の旗手」なのか
自民党を追い込むための〝咬ませ犬〟
第4章 「小沢独裁政治」を許すな
  • 大新聞の小沢追求は甘すぎる!
  • 「私も小沢氏を信じています。どうぞ戦ってください」
  • 「私腹は肥やしていない」!?
  • ゼネコン担当者を恫喝して献金要求を繰り返す
  • 検察への強い敵愾心
  • マスメディアの裏切り
  • 「世論の代表」ではない!
  • 天皇まで利用する小沢一郎の媚中
  • 「辞表を提出して言え」
  • 天皇が政治利用された苦い過去
  • 中国に「臣下の礼」をとった小沢幹事長
  • 醜態さらす民主議員団
  • 外国人参政権付与を約束
  • 鳩山は小沢を〝清算〟できない
  • 意外にも憲法改正を
  • 「一蓮托生」は美談だが
  • 異例の辞任会見
  • 質問した女性記者を恫喝してみせる
  • 予定通りの「小沢院政」
  • 堂々たる「友愛憲法」
第5章 政権交代を煽ったメディアの責任
  • 朝日が身元保証する民主反日政権
  • 日教組や民団の傀儡政権
  • 「今まさに椿事件が再現されようとしている」
  • 民団が入れ込む政策
  • 民主党へ投票誘導まがいの社説
  • 総選挙直前の政策転換
  • 民主党の隠された〝本音〟
  • 日本のためには「政権交代」しかないという御託宣
  • 朝日が保証人となる「民主政権」では日本が危ない
  • 朝日新聞が小沢をつけ上がらせた
  • 議員辞職が当然だ
  • 「説明責任」だけなのか
  • 責任追及が不明確
  • 「小沢氏の犯罪」を矮小化する報道に明け暮れている
  • 共同通信の仰天配信
  • 指揮権発動を求めた経済評論家
  • なぜメディアが「国策捜査」で足並みをそろえるのか
  • 小沢氏におもねる記者会見
  • 「改革派の旗手」なのか
  • 自民党を追い込むための〝咬ませ犬〟
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