それでも中国と付き合いますか?

山際澄夫(ジャーナリスト) 著
定 価:
本体933円+税
判 型:
新書版
ページ数:
304ページ
ISBN:
9784898315873
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このままででは、日本は
中国の属国化してしまう!

中国にモノ言えぬ政治家、批判できぬマスコミ…。なぜ日中関係だけが特殊なのか? 今こそ「日中友好」と決別せよ! 本書は、福田・小沢の二大政党トップの「日中友好」競争、中国に擦り寄る日本メディア、国益を蔑ろにする政治家たち、そして中国の対日洗脳工作の実態について検証している。「日中友好」=「日本の隷属」という厳然たる事実を認識し、中国に敢然と立ち向かうことなくして、日本の中国への属国化は避けられない。

著者プロフィール

山際澄夫(やまぎわ・すみお)
1950年山口県下関市生まれ。産経新聞で首相官邸キャップ、外務省キャップ、ニューヨーク支局長などを経て退社。著書に『安倍晋三と「宰相の資格」』『これでも朝日新聞を読みますか?』(ワック出版)などがある。

目次

第1章 福田と小沢で日本は中国の属国になる
1 チベット人虐殺を正当化した日中首脳会談
胡錦濤を迎えた福田首相の暴走!
覇権を求めない?
若者の中国観を批判の間抜け
モノを言わない小沢代表
「胡耀邦路線復活」という愚
2 長野が日本でなくなった日
抗議の日本人を隔離
〝へたれ〟グループで旗振り
中国人の暴行は黙認
最低国家の最低首相
朝日は抗議行動に警告
記者に気概なし
自由チベットの丘
3 チベット問題で「自由と正義」を主張できない福田
独は対中支援を凍結!
対話に「成果」を要求
「中国問題」素通りの福田首相
地震後も続くチベット弾圧
CO2排出も世界最大
4 日本の国益を主張しなかった「福田訪中」
屈服のキャッチボール
無意味な友好劇
ガス田への懸念も示さず
まるで褒められたい小学生
台湾の国民投票に干渉
長江の水質改善まで
「協力を進めたい」と胡主席
大規模ODA復活は時間の問題
「記者交流」も強化
あるのは強盗の論理だけ
【追記 ガス田合意】
5 福田と小沢が煽る〝親中嫌米〟
北京五輪への率先協力
小沢代表の神経を疑う
「不動産屋」のケジメは?
同盟を弱める国連至上主義
「落ちていた財布を拾った」福田首相
中身空っぽの首相とプッツン野党党首
日本素通りの米大統領候補
第2章日本メディアは中国の代弁者か
1 毒餃子事件報道、朝日は中国のメディアか
「赤福」「白い恋人」は「餃子」よりも危険!?
のらりくらりの福田首相
食品テロの恐れにもまるで危機感ナシ
日本の消費者にこそ責任!?
気持ち悪すぎる朝日の〝配慮〟
毒を食らうのも「試金石」か
BSEの時は米国叩き
2 チベット騒乱 沈黙の朝日文化人
弾圧を擁護する首相
ダライ・ラマは犯罪者か
同化政策を「よかれと思って」と評
中国への異常な配慮
新聞社としての役割を捨てた朝日
北京五輪は恥の五輪
3 読売新聞の変節
「戦争責任」キャンペーンを展開
かつては堂々たる靖国参拝擁護派
心底靖国が嫌いな渡邉主筆
「靖国参拝すれば読売新聞の力で倒す」
福田首相を支える朝日と読売
第1章 福田と小沢で日本は中国の属国になる
1 チベット人虐殺を正当化した日中首脳会談
  • 胡錦濤を迎えた福田首相の暴走!
  • 覇権を求めない?
  • 若者の中国観を批判の間抜け
  • モノを言わない小沢代表
  • 「胡耀邦路線復活」という愚
2 長野が日本でなくなった日
  • 抗議の日本人を隔離
  • 〝へたれ〟グループで旗振り
  • 中国人の暴行は黙認
  • 最低国家の最低首相
  • 朝日は抗議行動に警告
  • 記者に気概なし
  • 自由チベットの丘
3 チベット問題で「自由と正義」を主張できない福田
  • 独は対中支援を凍結!
  • 対話に「成果」を要求
  • 「中国問題」素通りの福田首相
  • 地震後も続くチベット弾圧
  • CO2排出も世界最大
4 日本の国益を主張しなかった「福田訪中」
  • 屈服のキャッチボール
  • 無意味な友好劇
  • ガス田への懸念も示さず
  • まるで褒められたい小学生
  • 台湾の国民投票に干渉
  • 長江の水質改善まで
  • 「協力を進めたい」と胡主席
  • 大規模ODA復活は時間の問題
  • 「記者交流」も強化
  • あるのは強盗の論理だけ
  • 【追記 ガス田合意】
5 福田と小沢が煽る〝親中嫌米〟
  • 北京五輪への率先協力
  • 小沢代表の神経を疑う
  • 「不動産屋」のケジメは?
  • 同盟を弱める国連至上主義
  • 「落ちていた財布を拾った」福田首相
  • 中身空っぽの首相とプッツン野党党首
  • 日本素通りの米大統領候補
第2章日本メディアは中国の代弁者か
1 毒餃子事件報道、朝日は中国のメディアか
  • 「赤福」「白い恋人」は「餃子」よりも危険!?
  • のらりくらりの福田首相
  • 食品テロの恐れにもまるで危機感ナシ
  • 日本の消費者にこそ責任!?
  • 気持ち悪すぎる朝日の〝配慮〟
  • 毒を食らうのも「試金石」か
  • BSEの時は米国叩き
2 チベット騒乱 沈黙の朝日文化人
  • 弾圧を擁護する首相
  • ダライ・ラマは犯罪者か
  • 同化政策を「よかれと思って」と評
  • 中国への異常な配慮
  • 新聞社としての役割を捨てた朝日
  • 北京五輪は恥の五輪
3 読売新聞の変節
  • 「戦争責任」キャンペーンを展開
  • かつては堂々たる靖国参拝擁護派
  • 心底靖国が嫌いな渡邉主筆
  • 「靖国参拝すれば読売新聞の力で倒す」
  • 福田首相を支える朝日と読売
第3章 中国に国を売る日本人
1 靖国で総崩れ 中国に媚びる売国政治家
先輩の意見として「参拝するな」
大勲位・中曽根の蹉跌
「参拝やめろ」の包囲網
河野談話の罪
外圧に弱かった宮澤総理
橋本氏と中国の女スパイ
敵に通じる政治屋
遺族会も参拝反対?
毅然としていた森岡代議士
完全屈服だった後藤田談話
2 これが媚中派政治家の恥かき言行録!
変節した橋本元首相
これぞ中国の交渉術
中国が頼る七人のサムライ
「ドス拓」とAERAが激賞
「試掘には行かせない」 二階俊博
「媚中派と呼ばば呼べ」 古賀誠
「もっと反省を」 加藤紘一
「日本の民族性に恐怖」 野中広務
河野洋平の罪状の数々
国会議員八十五入の中国詣で
【追記 媚中派】
3 小泉首相の靖国参拝を批判した元外務次官の卑屈
内政干渉を呼び込む愚
批判された「小切手外交」
中国の主張とウリ二つ
日本は反省してないは世界の常識?
十五年戦争の妄想
自尊心を失った発言
恥ずべき被占領地根性
「ドイツを見習え」という無知
日米安保は「瓶の蓋」?
第4章 中国の噓八百、これだけの証拠
1 ご都合主義国家中国、恥も外聞もない変節の数々
「兵とは詭道なり」の実践
「日本の侵略」を歓迎
「皇軍は立派な教師でもあった」
「軍事費は二倍にしろ」
手前味噌な条約解釈
靖国参拝と独立の精神
2 鉄面皮、王毅駐日中国大使のウソとデタラメ
さながらウソの独演会
悪いのはテレビだ
受け継がれる侮日の姿勢
国交正常化は中国が求めた
現在進行形の侵略国家
「時々波風」と平然
まるで「1984年」
3 反日の尖兵としての駐日中国大使
対日工作機関紙への寄稿
大中華帝国のデマゴーグ
平和志向の「根拠」のウソ
波風立てたのは中国
王毅は内政干渉の尖兵
【追記 駐日大使】
4 愛国という名の反日
本質は独裁国家
ゲーム感覚のノリで楽しむ反日
「南京大虐殺館」を世界遺産に!?
社会不満が反共となる恐れ
5 反日教育の総本山、抗日戦争記念館を行く
入館者が増え続ける南京大虐殺館
小学校低学年の教科書に「百人斬り」
北京五輪に向けて数億元かけて拡大
沈黙は「認める」ことと同じだ
【追記 南京大虐殺館】
第3章 中国に国を売る日本人 1 靖国で総崩れ 中国に媚びる売国政治家
  • 先輩の意見として「参拝するな」
  • 大勲位・中曽根の蹉跌
  • 「参拝やめろ」の包囲網
  • 河野談話の罪
  • 外圧に弱かった宮澤総理
  • 橋本氏と中国の女スパイ
  • 敵に通じる政治屋
  • 遺族会も参拝反対?
  • 毅然としていた森岡代議士
  • 完全屈服だった後藤田談話
2 これが媚中派政治家の恥かき言行録!
  • 変節した橋本元首相
  • これぞ中国の交渉術
  • 中国が頼る七人のサムライ
  • 「ドス拓」とAERAが激賞
  • 「試掘には行かせない」 二階俊博
  • 「媚中派と呼ばば呼べ」 古賀誠
  • 「もっと反省を」 加藤紘一
  • 「日本の民族性に恐怖」 野中広務
  • 河野洋平の罪状の数々
  • 国会議員八十五入の中国詣で
  • 【追記 媚中派】
3 小泉首相の靖国参拝を批判した元外務次官の卑屈
  • 内政干渉を呼び込む愚
  • 批判された「小切手外交」
  • 中国の主張とウリ二つ
  • 日本は反省してないは世界の常識?
  • 十五年戦争の妄想
  • 自尊心を失った発言
  • 恥ずべき被占領地根性
  • 「ドイツを見習え」という無知
  • 日米安保は「瓶の蓋」?
第4章 中国の噓八百、これだけの証拠 1 ご都合主義国家中国、恥も外聞もない変節の数々
  • 「兵とは詭道なり」の実践
  • 「日本の侵略」を歓迎
  • 「皇軍は立派な教師でもあった」
  • 「軍事費は二倍にしろ」
  • 手前味噌な条約解釈
  • 靖国参拝と独立の精神
2 鉄面皮、王毅駐日中国大使のウソとデタラメ
  • さながらウソの独演会
  • 悪いのはテレビだ
  • 受け継がれる侮日の姿勢
  • 国交正常化は中国が求めた
  • 現在進行形の侵略国家
  • 「時々波風」と平然
  • まるで「1984年」
3 反日の尖兵としての駐日中国大使
  • 対日工作機関紙への寄稿
  • 大中華帝国のデマゴーグ
  • 平和志向の「根拠」のウソ
  • 波風立てたのは中国
  • 王毅は内政干渉の尖兵
  • 【追記 駐日大使】
4 愛国という名の反日
  • 本質は独裁国家
  • ゲーム感覚のノリで楽しむ反日
  • 「南京大虐殺館」を世界遺産に!?
  • 社会不満が反共となる恐れ
5 反日教育の総本山、抗日戦争記念館を行く
  • 入館者が増え続ける南京大虐殺館
  • 小学校低学年の教科書に「百人斬り」
  • 北京五輪に向けて数億元かけて拡大
  • 沈黙は「認める」ことと同じだ
  • 【追記 南京大虐殺館】
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