日本の未来、ほんとは明るい!

三橋貴明(経済評論家) 著
定 価:
本体886円+税
判 型:
新書版
ページ数:
184ページ
ISBN:
9784898316269
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もう悲観論には騙されない!
もっと自由に希望を語ろう!

日本は世界が真似したくなる国!──「国民ひとり当たり○○万円の借金」も「食糧自給率4割」も「年金破綻」も真っ赤なウソ! いま国民に必要なのは、データから導き出される“確かな知識”と、マスコミに対するメディアリテラシーの力だ!「日本ほど世界に有望な国はありません」と言い切れるこれだけの理由。日本人よ、悲観論にまどわされずに、もっと自由に希望を語ろう!

著者プロフィール

三橋貴明(みつはし・たかあき)
株式会社三橋貴明事務所・代表取締役社長、経済評論家、中小企業診断士、作家。1969年、熊本県生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業、NEC、日本IBMなどに勤務ののち、2008年、中小企業診断士として独立。2007年、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で、韓国経済の脆弱さを暴き大きな反響を呼ぶ。これが『本当はヤバい!韓国経済』(彩図社)として書籍化され、ベストセラーに。ネットから論壇デビューを果たした異色の経済評論家。インターネットではカリスマ的な人気を誇り、ブログ「新世紀のビッグブラザーへ」のアクセスユーザー数は1日に4万人を超える。著書に『高校生でもわかる日本経済のすごさ』(彩図社)、『経済ニュースの裏を読め!』(TAC出版)、『アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる』(ワック、日下公人氏との共著)など多数。

目次

第1章 日本が嫌いな人は出て行きなさい
「私は日本が大好きです!」が私の政治理念
参院選出馬のための「三年計画」
言葉の定義が不明瞭なままの不毛な議論
日本語は「定義づけ」に向かない言語
「治安は悪化している!」にはデータの裏づけがない
レッテル貼り、スローガンの無意味さ
社会を歪めてしまうマスコミの偏向報道
日本を貶めて面白がる? 毎日新聞の英字ニュース
護送船団方式で特権にしがみつくマスコミ
財政破綻は三十年も前から言い続けられている
農水省が喜ぶ「カロリーベース自給率」のカラクリ
食糧安全保障の確保こそ責務
今こそ日本の明るい未来を提示しよう
第2章 日本経済が破綻することは絶対にない
日本は世界最大の「金持ち国家」
政府にお金を貸しているのは誰か
政府の借金は返す必要がない
国の借金は「なかったら困る」もの
「自国通貨建て」の債務ならば破綻のしようがない
日本が財政破綻しないこれだけの理由
未納が年金破綻に結びつくことはあり得ない
払う金がないと言うなら、日銀に紙幣を刷らせて渡せばいい
年金破綻とは、すなわち国家経済の崩壊を意味する
第1章 日本が嫌いな人は出て行きなさい
  • 「私は日本が大好きです!」が私の政治理念
  • 参院選出馬のための「三年計画」
  • 言葉の定義が不明瞭なままの不毛な議論
  • 日本語は「定義づけ」に向かない言語
  • 「治安は悪化している!」にはデータの裏づけがない
  • レッテル貼り、スローガンの無意味さ
  • 社会を歪めてしまうマスコミの偏向報道
  • 日本を貶めて面白がる? 毎日新聞の英字ニュース
  • 護送船団方式で特権にしがみつくマスコミ
  • 財政破綻は三十年も前から言い続けられている
  • 農水省が喜ぶ「カロリーベース自給率」のカラクリ
  • 食糧安全保障の確保こそ責務
  • 今こそ日本の明るい未来を提示しよう
第2章 日本経済が破綻することは絶対にない
  • 日本は世界最大の「金持ち国家」
  • 政府にお金を貸しているのは誰か
  • 政府の借金は返す必要がない
  • 国の借金は「なかったら困る」もの
  • 「自国通貨建て」の債務ならば破綻のしようがない
  • 日本が財政破綻しないこれだけの理由
  • 未納が年金破綻に結びつくことはあり得ない
  • 払う金がないと言うなら、日銀に紙幣を刷らせて渡せばいい
  • 年金破綻とは、すなわち国家経済の崩壊を意味する
第3章 民主党の政策は間違いだらけ
鳩山政権の最大の欠点
民主党が言う「ムダづかい」とは何だ?
なぜ公共投資が必要なのか
マニフェストに固執する民主党の民主「原理」主義
公共投資の「三つのムダ」
三兆円分の民間ビジネスを奪い取った新政権
失業者を公務員として雇えばよい
天下りは「退職金だけ」を禁止せよ
何の効果も生まない子ども手当
少子化問題も経済成長が解決する
社会主義的な年金・医療政策は国民のためにならない
中核都市をネットワークで結ぶ国家モデル
絶対に実現させてはならない民主党の〝闇法案〟
民主党政権はまず国のグランドデザインを明確にしろ
第4章 日本の未来にあるのは繁栄である
私が為すべき五つの課題
電気自動車とエネルギー政策
鉄道ネットワークで巨大な「都市型国家」が完成する
コンテンツ文化を生み出す一億人市場
「2ちゃんねる」は史上最強のシンクタンク
世界が日本を真似し始めている
「ジャパニーズスタンダード」こそが「グローバルスタンダード」
第3章 民主党の政策は間違いだらけ
  • 鳩山政権の最大の欠点
  • 民主党が言う「ムダづかい」とは何だ?
  • なぜ公共投資が必要なのか
  • マニフェストに固執する民主党の民主「原理」主義
  • 公共投資の「三つのムダ」
  • 三兆円分の民間ビジネスを奪い取った新政権
  • 失業者を公務員として雇えばよい
  • 天下りは「退職金だけ」を禁止せよ
  • 何の効果も生まない子ども手当
  • 少子化問題も経済成長が解決する
  • 社会主義的な年金・医療政策は国民のためにならない
  • 中核都市をネットワークで結ぶ国家モデル
  • 絶対に実現させてはならない民主党の〝闇法案〟
  • 民主党政権はまず国のグランドデザインを明確にしろ
第4章 日本の未来にあるのは繁栄である
  • 私が為すべき五つの課題
  • 電気自動車とエネルギー政策
  • 鉄道ネットワークで巨大な「都市型国家」が完成する
  • コンテンツ文化を生み出す一億人市場
  • 「2ちゃんねる」は史上最強のシンクタンク
  • 世界が日本を真似し始めている
  • 「ジャパニーズスタンダード」こそが「グローバルスタンダード」
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