韓国の歴史捏造のウソを暴く!
韓国はいま、歴史問題でなりふりかまわず日本を非難して無理難題を突き付けてきている。告げ口外交、米国での慰安婦像設置、靖國神社放火、仏像窃盗、日本企業への不当な賠償命令──これは「外交戦争」だ。外交戦争も「専守防衛」では絶対に勝ち目はなく、このままでは日本の国際的地位は失墜し衰亡に向かう。事態がここまできたからには、韓国にとって「不都合な事実」を洗いざらい突き付けて、徹底的に反撃すべきだ!
著者プロフィール
松木 國俊(まつき・くにとし)
1950年、熊本県生まれ。1973年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同年、豊田通商株式会社入社。1980年〜84年、豊田通商ソウル事務所駐在。秘書室次長、機械部次長を経て、2000年、豊田通商退社。2001年、松木商事株式会社設立、代表取締役。現在に至る。日本会議東京本部調布支部副支部長、新しい歴史教科書をつくる会三多摩支部福支部長も務める。著書に『ほんとうは、「日韓併合」が韓国を救った!』(ワック)がある。
目次
- まえがき
- ⑴ こうして戦いは始まった
- 長年の夢「日本潰し」
- 李明博が火をつけた外交戦争
- 「ジャンヌ・ダルク」朴槿惠大統領登場
- 「告げ口外交」で日本攻撃開始
- ⑵ アメリカを取り込む韓国
- 「勝つためには何でもあり」韓国式ケンカ
- 慰安婦問題でアメリカを取り込め
- 外交戦争の司令塔「VANK」と「東北アジア歴史財団」
- 韓国国会議員が西海岸総領事に拡大指示
- 「慰安婦の碑」で日本に復讐
- ⑶ 内憂外患の日本
- 世界に噓をばらまく韓国
- 日本にも「日本潰し」の協力者
- ⑷ 相次ぐ反日判決
- 「法」より「情」の“情治国家”
- 親日派子孫からの資産没収は合憲
- 靖國放火犯は“政治犯”
- 日本から盗んだ仏像は返還不要
- ⑸ 日本に直接牙を剝き出した韓国の裁判所
- 慰安婦賠償を日本に要求しないのは憲法違反
- 「企業への賠償命令」で日本直接攻撃
- ⑴ 「恨」と悲劇の李朝五百年
- 凄惨な権力闘争の連続だった宮廷
- 搾取の対象だった一般民衆
- 過去を水に流さない文化
- ⑵ 日本への「憎悪」を植え付けた韓国政府
- 歴史捏造で政権の正当化を図った李承晩
- 小中華思想を利用した反日キャンペーン
- 幼児期からの反日教育で洗脳
- ⑶ 日本の謝罪で「千年の恨み」になった
- 反日感情が自己増殖
- “お気楽な謝罪”が復讐心に火をつけた
- ⑷ 自家中毒した反日感情
- オリンピックでやってしまった「独島はわが領土」
- 原爆投下は神の懲罰だ
- 旭日旗は軍国主義復活の象徴
- 風水で日本制圧
- 対馬も韓国領土だ
- 日本大使館前に慰安婦の像
- 親日発言で殺された老人
- ⑴ 徴用工強制連行の嘘
- 朴慶植『朝鮮人強制連行の記録』が広めた嘘
- 日本統治時代、朝鮮人は法的に優遇されていた
- 労働者募集はすべて合法的に行なわれた
- 朝鮮からの募集を解禁した“自由募集”
- 強制力のなかった「官斡旋」
- 国民の義務だった「徴用」
- ⑵ 朝鮮人労働者の実態
- 朝鮮人労働者に配慮した内地企業
- 高額の賃金が支払われていた
- 炭坑内で日本人と朝鮮人は一緒に働いていた
- 大部分の朝鮮人は自由意思で日本にやってきた
- 終戦時、在日朝鮮人の七八%が自由意思で日本に滞在していた
- 当時の朝鮮人は日本に憧れていた
- 大量の朝鮮人が密航してきた
- 補償問題は解決済
- ともに大東亜戦争を戦った記憶をとりもどそう
- ⑶ 「慰安婦強制連行」への反論
- 慰安婦問題は歴史の歪曲と捏造
- 歴史の捏造「慰安婦狩り」
- 当時を知る人々の証言
- 朝鮮に駐屯していた元陸軍軍人の決定的証言
- 朝鮮勤務日本人警察官の自分史
- 朝鮮人女衒の日記に記された慰安婦の日常
- ダイヤモンドを買った慰安婦の証言
- 韓国こそ米軍に〝慰安婦〟を提供してきた
- 悲惨だった米軍慰安婦
- 「河野談話」で強制連行が定着した
- 完全に崩れた「河野談話」の根拠
- 「河野談話」を撤回し、日本の名誉を守ろう
- ⑷ 竹島は日本の領土だ!
- 竹島は合法的に日本領となった
- 韓国側の主張に根拠なし
- 憲法九条で竹島は奪われた
- 国際司法裁判所へ引っ張り出そう
- ⑸ ベトナム戦争での韓国軍の残虐行為を告発せよ
- 韓国軍の民間人虐殺・強姦
- ライダイハンの悲劇
- 韓国大統領はソウルの国立墓地に参拝してはならない
- ⑴ 元寇は“高麗寇”だった
- 「文永の役」の虐殺
- 高麗王がフビライをけしかけた「弘安の役」
- 「千年の恨み」高麗兵の残虐行為
- ⑵ 終戦時における日本婦女子への暴虐
- 悪逆非道の朝鮮保安隊
- 超法規堕胎病院「二日市保養所」
- ソ連兵より朝鮮人に受けた被害が圧倒的に多かった
- ⑶ 忘るまじ「李承晩ライン」の悲劇
- 「マッカーサーライン」に代わる「李ライン」設定
- 「李ライン侵犯船は発砲・撃沈する」
- 丸腰の日本巡視船
- 拿捕時の状況
- 悲惨な抑留生活
- 「刑期」満了後も「人質」として抑留
- 朝鮮人凶悪犯を日本国内で解放せよ
- 「身代金」一億ドルよこせ
- 留守家族は発狂・自殺
- 抑留船員三千九百二十九人、死者二十九人
- 日本の海を守った英霊たち
- ⑷ 膨大な額の対韓援助
- 朝鮮半島に残した非軍事日本資産五十三億ドル
- 戦後の対韓援助六十億ドル超
- ⑸ 日本企業が育てた韓国輸出産業
- サムスンも現代自動車も日本の技術
- 新日鉄が育てた浦項製鉄
第5章 韓国が日本に絶対に追い付けない七つの理由
- 物づくりへの蔑視
- 「ケンチャナヨ」と「パリパリ」
- 「中身」より“外観”を優先
- 情報を共有化できない自己中心主義
- 原因を外に求める習性
- 「顧客の信用」より目先の利益
- サムスンも砂上の楼閣
エピローグ 日本との協調こそ韓国繁栄への道
- 〝泥船中国〟から降りよ
- 日本に支えられている韓国経済
- 「恨」が消えてこそ未来が開ける
- 日本の心を守り伝えよう