呉善花 「韓国は表面上は日本のようだけれども、消費社会の皮を一枚剥がすと北朝鮮そっくり。朴槿恵は百年以上昔の閔妃の再来のようなもの」
加瀬英明 「『反日』を愛国心のシンボルにするしか生きていけない韓国は、まるでアンデルセンの『裸の王様』みたいな国。滑稽というしかない」
著者プロフィール
呉 善花(お・そんふぁ)
1956年、韓国生まれ。拓殖大学国際学部教授。大東文化大学卒業。東京外国語大学地域研究科修士課程修了。韓国時代に四年間の女子軍隊体験がある。大学院時代に発表した『スカートの風』がベストセラーに。『攘夷の韓国開国の日本』で山本七平賞を受賞。著書『私はいかにして「日本教徒」となったか』『「見かけ」がすべての韓流』(ワック)ほか多数。
加瀬英明(かせ・ひであき)
1936年、東京生まれ。評論家。慶應大学経済学部卒業後、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。『ブリタニカ国際大百科事典』初代編集長を経て、評論家として活動。映画『プライド 運命の瞬間』(1998年)、『ムルデカ 17805』(2001年)の監修も担当した。著書『中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか』『いま誇るべき日本人の精神』(ベスト新書)ほか多数。
目次
はじめに──占い政治で韓国を愚弄した朴槿惠………………………呉 善花
第1章 「反省」が嫌い、「一番」が好きな韓国人の哀しい性
- 韓国ドラマは刹那的快楽そのもの
- 日本をウサギのウンチに見立てて喜ぶ
- 「何が何でも、日本に勝ちたい」
- 韓国はどこから独立したかも知らない韓国人
- 誇れない歴史から日本憎悪に走る
- スターリンもびっくり? 「親日反民族法」
- そして誰もいなくなる?
第2章 韓国は「肩書」が大好き
- 泣き方が足りないと非難される
- 馴れ馴れしくなれない日本人は冷たい?
- 親しき仲なら、人の弁当に手を出す
- 爆弾酒に射精酒、そして「一緒に死ぬまで飲もう」
- 「竹島くらいくれてもいいでしょう」
- 「慰安婦像」は賠償金をもらう手段
- 両班は二階に昇れない
- 「社長」と呼ばれたい韓国人
- 金父子は李朝の王様、李氏朝鮮にそっくり
第3章 「見かけ」がすべての韓流
- 韓国では「見かけ」が勝負
- 韓国人にとっての「恋愛の世界標準」とは
- 「口説き」はストーカーでやってくる
- 「負けるが勝ち」は理解できない韓国人
- アッと驚く結婚後の豹変
- 「初夢は豚」が理想
- 「祭祀をすること」の重み
- 苦労の門が、ほのぼのと見えてくる
- それは怖すぎる──「独身の霊」「処女鬼神」
第4章 「整形」「造花」が大好きな韓国人
- 左右対称が一番美しい
- 一流レストランでも什器はプラスチック
- 韓国に老舗がない理由、山に木がない理由
- 茶道は半島から伝わったというのはウソ
- 大統領も二重まぶたに整形する国
- 「八方美人」は最高の褒め言葉
- 中間色(日本)vs原色(韓国)
第5章 韓国人は「ハングル」に固執し文化滅亡
- ハングルが愛国の柱
- 日本語なくして韓国語は喋れない
- でも〝愛国〟も日本語ですよ
- 韓国文化の破壊は進む一方
- ハングルを普及させたのは日本人
- 「対馬」はダメでも「独島」くらいくれる?
- 韓国人の価値観は常に「オンリー・ワン」
第6章 「ガツン」と一発言わないと聞く耳持たない韓国人の傲慢
- 政治的につくられた奇妙な反日感情
- 醜い〝良心的日本人〟が日韓関係を歪めた
- チンピラヤクザみたいな政治的主張
- もっとガツンと言って欲しい!
- 親日と反日が同居する矛盾
- 「反日」は韓国人の〝ドリンク剤〟
第7章 忘恩の彼方──朴槿惠政権に期待せずで正解
- 朴正熙政権が反日教育をした
- 「安倍首相はshameful」「韓国は売春大国」と主張する米国紙
- 「漢江の奇跡」は日本の援助のおかげ
- 「鳥もネズミも知らない内に」
- 「ハシタ金では足りない。もっとよこせ」
- 韓国では「匠」は尊敬されない?
第8章 韓国は「賄賂天国」「自殺大国」「売春立国」
- 典型的な反日世代だった朴槿惠
- 亡母・陸英修に似せてみたものの
- 北朝鮮がうらやましい理由
- 強者への憧れと尊敬
- 父・母&祖父・父の三位一体
- ワイロがはびこるのは国民性
- 韓国も北朝鮮も〝子供の国〟
- 〝性売買〟に熱心なのはどっちだ?
- 「竹島を北の核基地にすればいい」
- 「聖地コンプレックス」に悩む韓国人
- 儒教の国なのに自殺率世界一
- もはや「裸の王様」
第9章 いずれエラそうに泣きつくクセに……
- 安倍総理を操る黒幕と呼ばれて
- 悪魔の黒幕・呉善花
- 処女を拉致、慰安婦にした?
- 米軍基地村の「洋公主」
- ベトナムには韓国兵が生ませた子が数万人もいる
- 年間七千万ドルの国家産業
- カラオケボックスでも売春
- 美を磨くために性産業に進出
- 身体障害者にツバを吐く
第10章 親日派を売国奴と呼ぶのが唯一の「元気の素」
- 韓国国歌作者は「親日派」だった
- 〝ムード〟に動かされやすい
- 韓国には『WiLL』がない
- 安倍総理はスーパー毛虫扱い
- 「親北朝鮮=反日」を唱えだした
- 韓国の北朝鮮化がすすんでいった
- 「反日をすること」自体が目的
- 「間」をおくことができない
おわりに──「不思議の国・韓国」が李朝を復活すれば…… ……加瀬英明