「太平洋戦争」アメリカに嵌められた日本

マックス・フォン・シュラー 著
定 価:
本体920円+税
判 型:
新書判
ページ数:
224ページ
ISBN:
9784898317518
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米国籍・米国人の私が、
袋叩きにあおうとも真実を語ろう!

先の大戦は「自衛の戦争だった」と、
マッカーサーも最後は変わった!
アメリカ人が教わった「日米戦争」は噓だらけ
「真珠湾・南京事件・慰安婦」の噓を撃破しよう!

著者プロフィール

歴史研究家。1956年、アメリカ生まれ。父はドイツ系、母はスウェーデン系のアメリカ人。1974年、岩国基地に米軍海兵隊として来日。退役後、国際基督教大学で政治学を学ぶ。俳優、コメンテーターとしても日本で活動。「日出処から」代表講師。2013年4月、全米で初めて慰安婦像を建立しようとしていたカリフォルニア州グレンデール市の市長と市議に宛てて異議を唱えた手紙は動画にもなり多くの人に支持された。著書に『アメリカ人の本音』『アメリカ白人の闇』(桜の花出版)、『「太平洋戦争」アメリカに嵌められた日本』(ワック・単行本)、『アメリカ人が語るアメリカが隠しておきたい日本の歴史』(ハート出版)などがある。

目次

はじめに

 

第1章 アメリカ人は本当に独り善がり

「迷惑な善意」の根底にあるのは「アメリカ例外主義」
アメリカ人はなぜ傲慢なのか
TPPはアメリカのものを強制的に買わせる仕組み
「ワスプ、カソリック、ユダヤ」をめぐる力学
アメリカでエリートは尊敬されず、ゲイは嫌われている
平和的な日本人を好戦的で残虐だと思っている
アメリカでは「セックスを楽しむことは罪である」
アメリカ人と中国人に共通する「声の大きさ」と「自分勝手」
「西部開拓」という名の「酷い戦争」

 

第2章 仕掛けられた「日米戦争」

もしフィリピンがアメリカの植民地でなかったら
アメリカ人の差別観が日系移民の排斥につながった
白人女性と有色人種の結婚は禁止されていた
アメリカ人宣教師はなぜ「中国は素晴らしい」と言ったのか
アメリカ人は助けを求める「弱い国」が大好きである
着々と進行する「日本の悪魔化」
対日戦争を仕掛けた三人の男
日本に戦争を始めさせる八つの計画
日米戦争は止められなかった

 

 第3章 無知で傲慢で残虐な国

アメリカ人は第二次世界大戦をどう見ているか
アメリカ兵が戦場から持ち帰った「おみやげ」
降伏しようとした日本兵の半分が殺された
アメリカ人は南京事件をどれくらい知っているか
なぜ、日本はアメリカに負けたのか
インド国民軍の裁判が革命を呼んだ
アメリカ人が抱く日本への恐怖

第4章 アメリカ軍にとって「不都合な真実」

ハワイに設けられたアメリカ軍の「慰安所」
問題にしているのは「アメリカ人がやったことではない」
アメリカ軍司令官が「橋下発言」を否定した背景
アメリカ兵のレイプ事件が多発する理由
アメリカの建前は現実の不幸を防ぐことができない
韓国の慰安婦とアメリカ国内の運動
アメリカのフェミニズムは日本人に合わない

 

 第5章 二十一世紀、アメリカの深刻な「病理」

キリスト教原理主義が政治に与える影響
軍に浸透するキリスト教原理主義
大統領はブッシュ家かクリントン家か
アメリカ社会で教育は尊重されない
英語を話せないアメリカ人が増えている
アメリカ経済に期待できない理由
水問題でアメリカは衰退する
日本というパートナーを失ったら、やっていけない

 

 第6章 安倍首相とトランプ大統領が新しい日米関係を築く!

生粋のアメリカ人・トランプ大統領への期待
「真珠湾の罠」には沈黙した安倍首相だが
従軍慰安婦強制連行の噓
アメリカ共産党からの誘惑

 

 
おわりに

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