日本発の世界常識革命を

日下公人 著
定 価:
本体900円+税
判 型:
新書版
ページ数:
208ページ
ISBN:
9784898318218
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安倍首相は「ニッポンファースト」で行けばいい

・「日本価格」を知らないマスコミと経産省
・コロナの成功、世界は日本論が盛んになる
・中国共産党が恐れる日本の武器・ソフトパワー
・日本を見下す国に明日はない……

著者プロフィール

評論家。1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長や東京財団会長などを歴任。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍。未来予測の正確なことには定評がある。近著に『ついに日本繁栄の時代がやって来た』(ワック)、『世界は沈没し日本が躍動する』(ビジネス社・共著)などがある。

目次

はじめに──米中コロナ合戦はいかに? そして「ニッポンファースト」と言おう!

 

第1章 世界で最も平和で清らかな国

我ら「神州清潔の民」

国民の合意として自然成立する王朝

日本の伝統文化があまりに立派すぎて

日本発の世界常識革命

日本製品は「商品」ではない

天皇の祈りとともに初日が昇る

 〝日本ルール〟を提案せよ

勝ち敗けの予測より大義と名誉

ラグビー日本代表チームが教えてくれたこと

 

第2章 教育と国内問題の新常識

いじめに対する自主防衛教育を

関東と関西で異なる「公共事業」

教育の権利は誰にある

現憲法を廃止すれば十七条憲法が復活する

働いているのは安倍首相だけ

時を逃さず登場する人材

ゴーンいわく「日本には有難い人たちがいる」

あまり人には言えない健全な常識

私立医科大の縁故入学は当然

あの戦争に成算はあったか

あらゆる責任は国民にある

第3章 日本外交の課題と使命

学者的経済とトランプ的思いつき経済の争い

国民の疑問──なぜ対米戦争を始めたのか

二十一世紀の「内臓に至る病」

日本に甘える国には厳しく対処せよ

日本発の世界史と日本論が盛んになる

欧米文明クソくらえ

ウソをつく人は必ず統計を使う

言葉を必要とする世界

周辺国に国家のあるべき姿を教えよう

省庁の縄張り争いで削りに削られたもの

 

第4章 世界に冠たる先進国ニッポン

中国共産党が恐れる日本の武器

アメリカの経済学より日本の常識

 〝日本の心〟が世界に勝つ

明治憲法は生きている

冷たくするのも国際親善のうち

 「日本価格」を知らないマスコミと経産省

日本を見下す国に明日はない

日本語が国際標準語になる日

安倍首相の〝無手勝流〟

まだ世界が気づかない価値観

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