渡部昇一の昭和史 正 新装版

渡部昇一 著
定 価:
本体1000円+税
判 型:
新書判
ページ数:
352ページ
ISBN:
9784898318386
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日本は「侵略国家」なのかフェイク史観よ、さよなら!
(東京裁判史観・亡国史観・半藤史観)

「反日」に勝つ「昭和史の常識」

著者プロフィール

上智大学名誉教授。英語学者。文明批評家。昭和5年(1930年)、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr. phil., Dr. phil. h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。
著書に『英文法史』などの専門書のほか、『知的生活の方法』(講談社)、『「日本の歴史」①〜⑦』『読む年表 日本の歴史』『渡部昇一 青春の読書』『古事記の読み方』『万葉集のこころ 日本語のこころ』『だから、論語を学ぶ』(ワック)などの話題作やベストセラーが多数ある。2017年4月逝去。

目次

正 新装版への序──「東京裁判史観」に呪縛された「半藤史観」を超克しよう

 

改訂版まえがき

 

序   章 さらば、亡国史観

──東京裁判が抹殺した「日本の言い分」

 

第1章 近代日本「奇跡」の源泉

──かくて日本の独立は保たれた

 

第2章 日清・日露戦争の世界史的意義

──「祖国防衛戦争」の真実

 

第3章 なぜ「太平洋戦争」に至ったか

──浮上した両翼の「社会主義」思想

 

第4章 東京裁判史観の大いなる罪

──歪曲された史実、日本の誤謬

 

人種差別の世界を叩き潰した日本

──あとがきに代えて

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