中国が台湾を侵略する日

宮崎 正弘・石 平 著
定 価:
本体900円+税
判 型:
新書版
ページ数:
224ページ
ISBN:
9784898318409

「ウイグル弾圧・コロナ拡散」で
四面楚歌・孤立を深める中国

統計詐称の中国経済は「不動産バブル」で崩壊寸前
そして威圧的な「戦狼外交」は「狂犬外交」へ!
習近平が、この難局を乗り切り国家主席の地位にしがみつく唯一の手段は
武力侵攻による「台湾統一」しかない!

著者プロフィール

宮崎正弘(みやざき まさひろ)
評論家。1946年、石川県金沢市生まれ。早稲田大学中退。『日本学生新聞』編集長、月刊『浪漫』企画室長などを経て貿易会社を経営。1982年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、世界経済の裏側やワシントン、北京の内幕を描き、『ウォールストリート・ジャーナルで読む日本』『ウォール街・凄腕の男たち』などの話題作を次々に発表してきた。著書に『こう読み直せ! 日本の歴史』(ワック)、『さよなら習近平』『大暴落にむかう世界』(ビジネス社)など多数。

石 平(せき へい)
評論家。1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年に来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。著書に『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書、第23回山本七平賞受賞)、『中国をつくった12人の悪党たち』(PHP新書)、『私はなぜ「中国」を捨てたのか』『朝鮮通信使の真実』『石平の眼 日本の風景と美』(ワック)、『中国の電撃侵略』(産経新聞出版)など多数。

目次

はじめに──世界の投資家が中国を見限る時、何が起きるか?

第一章 「四面楚歌」の中国に狙われる日本

第二章 噓で塗り固められた中国経済に崩壊の兆し

第三章 中国だけが繁栄する「一帯一路」に世界が反発

第四章 コロナより怖い「中国一人勝ちの脱炭素」の罠

第五章 中国経済は「台湾侵攻」で甦る?

おわりに──中国の転落と習近平の退嬰化

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