朱子学に毒された中国 毒されなかった日本

井沢元彦・石平 著
定 価:
本体900円+税
判 型:
新書判
ページ数:
192ページ
ISBN:
9784898318638
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それは日本には天皇家があったからだ

ゴーマン中国の源流は朱子学にあり!
朱子学の流れを受け継いだ習近平!
朱子学と共産主義はこんなに相性がいい!

著者プロフィール

井沢元彦(いざわ もとひこ)
作家。歴史家。1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の1980年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『日本が「人民共和国」になる日』(ワック)、『汚れた「平和の祭典」』(ビジネス社)、『逆説の日本史』シリーズ(小学館)、『天皇の日本史』『お金の日本史』(KADOKAWA)など多数。YouTubeで「井沢元彦の逆説チャンネル」開設中。

石 平(せき へい)
評論家。1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年に来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。著書に『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書、第23回山本七平賞受賞)、『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』『中国をつくった12人の悪党たち』(PHP新書)、『私はなぜ「中国」を捨てたのか』『中国が台湾を侵略する日』(ワック)など多数。

目次

序 章 頓珍漢な朱子学に負けなかった日本の凄さ 石平

第一章 ゴーマン中国の源流は朱子学にあり

第二章 朱子学の毒について

第三章 朱子学と共産主義思想はこんなに相性がいい

第四章 北京の〝猫撫で声〟に騙される日本

第五章 北京五輪後の北東アジアはどうなる?

終 章 朱子学に呪縛される中国は民主化できない厄介な国 井沢元彦

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