この腹黒い世界を生き抜く術は!
中国人は日本への核攻撃をためらわない!
・「タタールの軛」がプーチンを狂わせた
・ロシアも中国も典型的な「負け組国家」である
・アメリカがいま日本の改憲を推す本当の理由
・「中華民族」は中国人の精神的ごまかし勝利法
・中国のネットに乱舞するプーチン賛美の狂気
・「中国包囲網」を作った安倍元総理の世界史的功績
著者プロフィール
髙山正之(たかやま まさゆき)
1942年、東京生まれ。東京都立大学卒業後、産経新聞社に入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。80年代のイラン革命やイラン・イラク戦争を現地で取材。98年より3年間、産経新聞の時事コラム「異見自在」を担当。辛口のコラムで定評がある。2001年~07年、帝京大学教授。著書に『日本人よ 強かになれ──世界は邪悪な連中や国ばかり』(ワック)など。
石 平(せき へい)
1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務の後、評論家活動へ。2007年、日本に帰化。『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』で、第23回山本七平賞受賞。『朱子学に毒された中国 毒されなかった日本』(井沢元彦氏との共著、ワック)等、著書多数。
目次
はじめに
第1章 日本人は安倍元総理の「志」を継げ!
第2章 プーチンを戦争に駆り立てたもの
第3章 実はプーチンに戦争をさせたかったアメリカ
第4章 ウクライナ戦争を利用する習近平の「次の戦略」
第5章 ウクライナの教訓を、日本はどう生かすか
おわりに