習近平、最悪の5年間が始まった

宮崎正弘・石平 著
定 価:
本体900円+税
判 型:
新書判
ページ数:
224ページ
ISBN:
9784898318775
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“共産中国”のラストエンペラーになった!

腐敗で滅んだ明王朝の末期とソックリだ!
「ゼロコロナ」で経済は「ゼロ・マイナス成長」へ
失業は増大、企業収益は低下、賃金は減少
「泥船中国」から日本企業は一刻も早く撤退すべき

著者プロフィール

宮崎正弘(みやざき まさひろ)
評論家。1946年、石川県金沢市生まれ。早稲田大学中退。『日本学生新聞』編集長、月刊『浪漫』企画室長などを経て貿易会社を経営。1982年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、世界経済の裏側やワシントン、北京の内幕を描き、『ウォールストリート・ジャーナルで読む日本』『ウォール街・凄腕の男たち』などの話題作を次々に発表してきた。著書に『こう読み直せ! 日本の歴史』(ワック)、『さよなら習近平』『大暴落にむかう世界』(ビジネス社)など多数。

石 平(せき へい)
評論家。1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年に来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。著書に『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書、第23回山本七平賞受賞)、『中国をつくった12人の悪党たち』(PHP新書)、『私はなぜ「中国」を捨てたのか』『朝鮮通信使の真実』『石平の眼 日本の風景と美』(ワック)、『中国の電撃侵略』(産経新聞出版)など多数。

目次

はじめに ウクライナの次は台湾侵攻か! 宮崎正弘

第一章 「日中復交」が習近平独裁体制を生んだ 中国の半世紀に及ぶ「反日主義」を総括!

第二章 習近平とプーチンの「帝国復活」への野望 ウクライナから台湾への連鎖

第三章 習近平の最悪の五年間が始まった 毛沢東を凌ぐラストエンペラーの誕生

第四章 沈みゆく中国船にしがみつく悲劇 日本企業よ、「撤退バスに乗り遅れるな」

おわりに 習近平政権はファシズム政権となった 石平

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