元気感!

神崎仁(慶応大学名誉教授・医学博士) 著
定 価:
本体857円+税
判 型:
新書版
ページ数:
216ページ
ISBN:
9784898315996
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今日から実践!
50の生活改善プログラム

健康とは「私は元気!」と言えるか、言えないか。──「今日も元気だ」という『元気感』を保つために、食生活、運動、睡眠、心の健康、脳の健康の、五つの領域にわたる生活習慣をアドバイス。「寝たきりや、認知症になりたくない」「いつまでも元気で長生きしたい」という願いは、日々の生活改善で叶えられる!

著者プロフィール

神崎仁(かんざき・じん)
1937年、東京生まれ。慶応義塾大学名誉教授。国際医療福祉大学熱海病院教授。1961年、慶応義塾大学医学部卒業。1966年、慶応義塾大学大学院耳鼻咽喉科修了。1966年、ドイツミュンヘン大学留学。1972年、米国ベイラー大学医学部耳鼻咽喉科訪問研究員。1987年、慶応義塾大学医学部教授。1995年、慶応義塾大学病院院長。2002年、国際医療福祉大学熱海病院院長。前日本耳鼻咽喉科学会副理事長、前日本聴覚医学会理事長、前国際聴覚医学会会長、前日本めまい・平衡医学会理事、前日本耳科学会理事。著書に『めまいを治す』『耳鳴りを治す』(以上、慶應義塾大学出版会)『めまいの正体』(文春新書)など多数。

目次

はじめに
「元気感」を「健康」の目印にしよう
検査の数値にクヨクヨしない!
「元気感」を保つ鍵は生活習慣にある
五十の知恵チェックリスト
第1章 食生活を変える知恵
本当の「腹七分目」が分かりますか?
計算なし!?のカロリー計算法(少食のすすめ)
食べ方にも一工夫
朝はしっかり、夜は軽めに
油と上手につきあいましょう
肉や魚もしっかり食べましょう
しょっぱいものよりすっぱいもの
日本人なら主食はごはん?
甘いものを食べるなら
お酒の適量を守りましょう
老化を防ぐ「抗酸化物質」
絶対にとりたいビタミン、ミネラル
大豆製品の効果
「納豆で血液サラサラ」には根拠がない
毎日体重をチェックしましょう
第2章 病気を予防する運動習慣
運動は病気を予防し健康寿命を延ばす!
運動するには時間が必要?
目標はやはり「一日一万歩」
歩けなくても運動はできる
適切な運動の強さとは?
運動する時間を選ぶなら
第3章 さわやかに目覚めるための睡眠習慣
気分よく眠れるのが「元気感」の源だが……
自分の睡眠リズムをつくる
「八時間睡眠」が理想?
寝つきをよくし、熟睡するための工夫
睡眠不足の悩みは医師に相談
睡眠薬を上手に使いましょう
七十二歳の私の一日〜生活習慣見直しの一例として〜
はじめに
  • 「元気感」を「健康」の目印にしよう
  • 検査の数値にクヨクヨしない!
  • 「元気感」を保つ鍵は生活習慣にある
五十の知恵チェックリスト
第1章 食生活を変える知恵
  • 本当の「腹七分目」が分かりますか?
  • 計算なし!?のカロリー計算法(少食のすすめ)
  • 食べ方にも一工夫
  • 朝はしっかり、夜は軽めに
  • 油と上手につきあいましょう
  • 肉や魚もしっかり食べましょう
  • しょっぱいものよりすっぱいもの
  • 日本人なら主食はごはん?
  • 甘いものを食べるなら
  • お酒の適量を守りましょう
  • 老化を防ぐ「抗酸化物質」
  • 絶対にとりたいビタミン、ミネラル
  • 大豆製品の効果
  • 「納豆で血液サラサラ」には根拠がない
  • 毎日体重をチェックしましょう
第2章 病気を予防する運動習慣
  • 運動は病気を予防し健康寿命を延ばす!
  • 運動するには時間が必要?
  • 目標はやはり「一日一万歩」
  • 歩けなくても運動はできる
  • 適切な運動の強さとは?
  • 運動する時間を選ぶなら
第3章 さわやかに目覚めるための睡眠習慣
  • 気分よく眠れるのが「元気感」の源だが……
  • 自分の睡眠リズムをつくる
  • 「八時間睡眠」が理想?
  • 寝つきをよくし、熟睡するための工夫
  • 睡眠不足の悩みは医師に相談
  • 睡眠薬を上手に使いましょう
七十二歳の私の一日〜生活習慣見直しの一例として〜
第4章 ストレスをためず心を元気に保つ知恵
高齢者ほどストレス解消が必要
ストレスがうつ・不眠・高血圧をひきおこす
ストレスによるめまい・耳鳴り
何がストレスになるか?
ストレスにどう対処するか?
私の人間理解のしかた
「休息」が人生を豊かにする
体を動かせばストレスを解消できる
強いストレスが続いているなら病院へ
アルコール依存症について
ストレスのない人生は味気ない
第5章 脳を活性化する習慣
生活習慣で脳は元気になる
脳は衰えるばかりではない
何が脳のどこを活性化させるか
笑いで脳を活性化
心の老化を防ぎましょう
「もの忘れ」に対抗する方法
「認知症」の特徴とは
脳を鍛える目的は何か
あとがき
ひとつの習慣を守るのでは不十分
良い生活習慣を長続きさせるために
年に一度は健康診断
病院を賢く利用する方法
「元気で自立した長寿ライフ」を目指しましょう
自分らしく前向きな人生を
付録 知っておきたい病気の基礎知識
肥満症
脂質異常症(高脂血症
高血圧
糖尿病
メタボリックシンドローム
歯周病
うつ病
認知症①アルツハイマー病
認知症②脳血管性痴呆
心臓病
メニエール病
がん
第4章 ストレスをためず心を元気に保つ知恵
  • 高齢者ほどストレス解消が必要
  • ストレスがうつ・不眠・高血圧をひきおこす
  • ストレスによるめまい・耳鳴り
  • 何がストレスになるか?
  • ストレスにどう対処するか?
  • 私の人間理解のしかた
  • 「休息」が人生を豊かにする
  • 体を動かせばストレスを解消できる
  • 強いストレスが続いているなら病院へ
  • アルコール依存症について
  • ストレスのない人生は味気ない
第5章 脳を活性化する習慣
  • 生活習慣で脳は元気になる
  • 脳は衰えるばかりではない
  • 何が脳のどこを活性化させるか
  • 笑いで脳を活性化
  • 心の老化を防ぎましょう
  • 「もの忘れ」に対抗する方法
  • 「認知症」の特徴とは
  • 脳を鍛える目的は何か
あとがき
  • ひとつの習慣を守るのでは不十分
  • 良い生活習慣を長続きさせるために
  • 年に一度は健康診断
  • 病院を賢く利用する方法
  • 「元気で自立した長寿ライフ」を目指しましょう
  • 自分らしく前向きな人生を
付録 知っておきたい病気の基礎知識
  • 肥満症
  • 脂質異常症(高脂血症)
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • メタボリックシンドローム
  • 歯周病
  • うつ病
  • 認知症①アルツハイマー病
  • 認知症②脳血管性痴呆
  • 心臓病
  • メニエール病
  • がん
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