都会の幸福

曽野綾子(作家) 著
定 価:
本体933円+税
判 型:
新書版
ページ数:
232ページ
ISBN:
9784898315941
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やっぱり都会生活がいい!
私の「東京礼賛」の記

都会は“孤独”“冷たい”“恐い”──。そんな都会のイメージを一掃する曽野綾子の東京礼賛記。東京に生まれ、学び、結婚し、仕事をしてきた著書。東京をこよなく愛する著者が、なぜ都会が素晴らしいのかを17の短いエッセイで説く。「都会には魂の自由代がある」「都会は勇者にも卑怯者にも優しい」「都会は個人を温かく埋没させる」など、新たな都会の一面に気が付かされる。爽やかな都会礼賛が心地よい一冊。

著者プロフィール

曽野綾子(その・あやこ)
作家。1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章したのをはじめ、日本芸術院賞恩賜賞ほか多数受賞。著書に、『無名碑』(講談社)『誰のために愛するか』(祥伝社)『神の汚れた手』(文藝春秋)『貧困の僻地』(新潮社)『非常識家族』(徳間書店)『生きて、生きて、生きて』(海竜社)『夫婦、この不思議な関係』『沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実』『悪と不純の楽しさ』『私の中の聖書』『弱者が強者を駆逐する時代』(以上、ワック出版)など多数。

目次

勇者にも卑怯者にも優しく
個人を温かく埋没させる
ものごとを軽く見る英知
羞恥心ということ
その人のことは知らない
人と同じは恥ずかしい
愛すべき変人たち
英語を話す庭師たち
小空間の主人
勇者にも卑怯者にも優しく
個人を温かく埋没させる
ものごとを軽く見る英知
羞恥心ということ
その人のことは知らない
人と同じは恥ずかしい
愛すべき変人たち
英語を話す庭師たち
小空間の主人
窓の向うの家族団欒
ヘロデ大王の栄華
渦中の人
トルティーヤの魅力
未亡人を慰める
心優しい「殺人鬼」さま
愛の証しを見せる人々
故郷のために歌うのではなく
窓の向うの家族団欒
ヘロデ大王の栄華
渦中の人
トルティーヤの魅力
未亡人を慰める
心優しい「殺人鬼」さま
愛の証しを見せる人々
故郷のために歌うのではなく
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