「複合汚染国家」中国

黄文雄(評論家) 著
定 価:
本体933円+税
判 型:
新書版
ページ数:
284ページ
ISBN:
9784898315484
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全ての禍の中心に
中国あり!

果てしない軍拡、固有領土の妄想、世界を侵食する凶悪犯罪マフィア、8億人の貧窮農民、ニセモノ・コピー製品の氾濫、噴出する国際流民、肥大する特権階級、垂れ流しの大気と海洋汚染、中国発の疫病、原理主義より怖ろしい中華主義、売春婦の輸出、ニセ薬の恐怖、根拠のないチャイナ・ドリーム……いよいよ中国発の脅威がわが国と世界を襲い始めた!

著者プロフィール

黄文雄(こう・ぶんゆう)
文明史家、評論家。1938年台湾生まれ。64年来日し、早稲田大学商学部を卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国之没落』(台湾、1991年)が大反響を呼んで以来、旺盛な執筆・評論活動を展開しており、次々と問題作・話題作を世に問うている。巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞を受賞。著書に『それでも中国は崩壊する』『捏造された昭和史』『韓国は日本人がつくった』『近代中国は日本がつくった』『満州国は日本の植民地ではなかった』『日中戦争は侵略ではなかった』『台湾は日本の植民地ではなかった』『戦争の歴史・日本と中国』『日本語と漢字文明』(以上ワック出版)、『米中が激突する日』『命がけの夢に生きた日本人』など多数がある。

目次

第1章 「華禍」の恐怖は「黄禍」を超える
東方からの脅威、「黄禍」は紀元前に始まった
日本の興起が近代黄禍論に火をつける
ロシア皇帝もドイツ皇帝の黄禍論に乗る
「黄禍」は魔夢にして「白禍」は事実なり
中国人はナポレオンの「眠れる獅子」論がお好き
「世界はすべて中国人のもの」という恐怖の天下観
中国が「侵略の謝罪」を求め続ける本当の理由
なぜ「日本軍国主義復活」の虚言を言いふらすか
世界支配を目指す中国式ナショナリズム
黄禍から華禍へ、人類の禍いはまだ終わらない
第2章 原理主義より中華主義が怖い
中華主義は中国教のドグマ
中国教にとりつかれた門徒衆の狂信
変化を拒否する頑迷な原理主義
イスラム原理主義より華禍が怖いわけ
神をいただく原理主義なら怖くない
白禍「パックス・アメリカーナ」と華禍「中国教」
ユダヤ教より中国教が怖いこれだけの理由
中国が存在する限り中華主義は死なない
世界中心への回帰が中国人の「歴史使命」
だから原理主義より中華主義が恐ろしい
第3章 流民と植民で膨張を続ける中華帝国
黄河流域の中原から生まれた中華膨張の原理
侵略膨張史としての三〇〇〇年の歴史
華夏以外はすべて禽獣と見る中華思想
追われた中華の民が拡散膨張する
繰り返される流民の噴出が勢力を押し広げる
悲惨を象徴する『三国志演義』の真実
清の盛世にはらまれた人口爆弾の炸裂
人口過剰と自然崩壊の悪循環が流民を拡大再生産
辺境を埋め尽くす中国の植民
第4章 中国の「平和的浸透力」はやがて世界を埋め尽くす
伸張の限界をもたらした中華文明の閉鎖性
モノは欲しいが、中華文明の流出は我慢がならぬ
中国政府はなぜ「中国」という呼称にこだわるか
鎖国を破る改革開放は断崖絶壁での窮余の一策
そして人民は鳥籠から脱走する
世界に華禍を撒き散らし、やがて中国は分裂する
凶悪犯罪も辞さない、これが国際盲流の実際だ
中国人がアメリカ大陸を発見したという妄想
苦力貿易で売られた黄人奴隷
トインビーが予言した「平和的浸透力」の正体
盲流の洪水はやがて日本列島を埋め尽くす
第1章 「華禍」の恐怖は「黄禍」を超える
  • 東方からの脅威、「黄禍」は紀元前に始まった
  • 日本の興起が近代黄禍論に火をつける
  • ロシア皇帝もドイツ皇帝の黄禍論に乗る
  • 「黄禍」は魔夢にして「白禍」は事実なり
  • 中国人はナポレオンの「眠れる獅子」論がお好き
  • 「世界はすべて中国人のもの」という恐怖の天下観
  • 中国が「侵略の謝罪」を求め続ける本当の理由
  • なぜ「日本軍国主義復活」の虚言を言いふらすか
  • 世界支配を目指す中国式ナショナリズム
  • 黄禍から華禍へ、人類の禍いはまだ終わらない
第2章 原理主義より中華主義が怖い
  • 中華主義は中国教のドグマ
  • 中国教にとりつかれた門徒衆の狂信
  • 変化を拒否する頑迷な原理主義
  • イスラム原理主義より華禍が怖いわけ
  • 神をいただく原理主義なら怖くない
  • 白禍「パックス・アメリカーナ」と華禍「中国教」
  • ユダヤ教より中国教が怖いこれだけの理由
  • 中国が存在する限り中華主義は死なない
  • 世界中心への回帰が中国人の「歴史使命」
  • だから原理主義より中華主義が恐ろしい
第3章 流民と植民で膨張を続ける中華帝国
  • 黄河流域の中原から生まれた中華膨張の原理
  • 侵略膨張史としての三〇〇〇年の歴史
  • 華夏以外はすべて禽獣と見る中華思想
  • 追われた中華の民が拡散膨張する
  • 繰り返される流民の噴出が勢力を押し広げる
  • 悲惨を象徴する『三国志演義』の真実
  • 清の盛世にはらまれた人口爆弾の炸裂
  • 人口過剰と自然崩壊の悪循環が流民を拡大再生産
  • 辺境を埋め尽くす中国の植民
第4章 中国の「平和的浸透力」はやがて世界を埋め尽くす
  • 伸張の限界をもたらした中華文明の閉鎖性
  • モノは欲しいが、中華文明の流出は我慢がならぬ
  • 中国政府はなぜ「中国」という呼称にこだわるか
  • 鎖国を破る改革開放は断崖絶壁での窮余の一策
  • そして人民は鳥籠から脱走する
  • 世界に華禍を撒き散らし、やがて中国は分裂する
  • 凶悪犯罪も辞さない、これが国際盲流の実際だ
  • 中国人がアメリカ大陸を発見したという妄想
  • 苦力貿易で売られた黄人奴隷
  • トインビーが予言した「平和的浸透力」の正体
  • 盲流の洪水はやがて日本列島を埋め尽くす
第5章 世界にはびこる中国国際流民の凶悪犯罪
世界的金融資本家に成長した蛇頭の密航ビジネス
自ら麻薬を吸い、世界へ拡散させる中国人
世界を恐怖におとしいれる売春婦の「輸出」
昔も今も中国は匪賊の国
日本列島に跋扈する中国人犯罪
シベリアの凍土をも溶かす国際盲流
アフリカ大陸に始まる中国人花嫁の計算
欧米へ年間一〇〇万人以上、盲流の襲来
ヨーロッパに跳梁する中国人凶悪犯罪
脱走中国人の新たなパラダイス、ラテンアメリカ
すでに華禍が世界を暗黒へと導き始めている
第6章 世界を脅かすニセモノと仮面の中国
「中国で噓でないのは詐欺師だけ」と朱鎔基は嘆く
中国人の歴史捏造はその歴史とともに古い
敵対者はすべてニセモノとする人間不信
医師も薬局も売りつけるニセ薬の恐怖
いつ死んでも不思議はない有毒食品生活の実態
東洋医学の神秘に踊らされる日本人の深刻度
ニセモノ被害はスコールのように世界を襲う
良心ある人は孤立する中国社会の歴史背景
虚言の自家中毒現象、チャイナ・ドリーム
中国に言論統制される日本
日本はいつまで虚言に振り回されるのか
第7章 世界を襲う中国発の疫病と地球汚染
歴史が語る中国発疫病の日本列島侵入
世界疫病発源地となる中国
なぜ黒死病が中国の風土病になったか
すべてのインフルエンザ系伝染病の発生源
疫病に対処できない医療衛生のお粗末
世界の瘟疫の温床、衛生医療環境の崩壊
世界へ輸出する複合農薬汚染食品
広がる中国発の水質と海洋汚染
周辺諸国を襲う空中鬼と有毒黄塵
中国が選んだ文明の自殺への道
第8章 軍国主義へ狂奔する中国の行方
「日本軍国主義復活」の喧伝は中国の危機の証
日本史上に軍国主義の時代はあり得ない
易姓革命の原理が生きる中国こそ軍国主義国家
世界に暴力を輸出し続けた「人類解放」の大義
中華帝国再建を狙った江沢民の軍国主義
中国の脅威は経済にあらず、果てしない軍拡にあり
「中国の核は平和的」とうそぶく詭弁と恫喝の効用
台湾を「神聖なる固有領土」とする妄想
社会主義体制の崩壊にひそむ軍国主義暴走の危険
軍国主義は抗争の渦巻く中華帝国生存の宿命
二一世紀を脅かす飽くなき領土拡大志向
日本の進歩的文化人は華禍を手引きしかねない
第5章 世界にはびこる中国国際流民の凶悪犯罪
  • 世界的金融資本家に成長した蛇頭の密航ビジネス
  • 自ら麻薬を吸い、世界へ拡散させる中国人
  • 世界を恐怖におとしいれる売春婦の「輸出」
  • 昔も今も中国は匪賊の国
  • 日本列島に跋扈する中国人犯罪
  • シベリアの凍土をも溶かす国際盲流
  • アフリカ大陸に始まる中国人花嫁の計算
  • 欧米へ年間一〇〇万人以上、盲流の襲来
  • ヨーロッパに跳梁する中国人凶悪犯罪
  • 脱走中国人の新たなパラダイス、ラテンアメリカ
  • すでに華禍が世界を暗黒へと導き始めている
第6章 世界を脅かすニセモノと仮面の中国
  • 「中国で噓でないのは詐欺師だけ」と朱鎔基は嘆く
  • 中国人の歴史捏造はその歴史とともに古い
  • 敵対者はすべてニセモノとする人間不信
  • 医師も薬局も売りつけるニセ薬の恐怖
  • いつ死んでも不思議はない有毒食品生活の実態
  • 東洋医学の神秘に踊らされる日本人の深刻度
  • ニセモノ被害はスコールのように世界を襲う
  • 良心ある人は孤立する中国社会の歴史背景
  • 虚言の自家中毒現象、チャイナ・ドリーム
  • 中国に言論統制される日本
  • 日本はいつまで虚言に振り回されるのか
第7章 世界を襲う中国発の疫病と地球汚染
  • 歴史が語る中国発疫病の日本列島侵入
  • 世界疫病発源地となる中国
  • なぜ黒死病が中国の風土病になったか
  • すべてのインフルエンザ系伝染病の発生源
  • 疫病に対処できない医療衛生のお粗末
  • 世界の瘟疫の温床、衛生医療環境の崩壊
  • 世界へ輸出する複合農薬汚染食品
  • 広がる中国発の水質と海洋汚染
  • 周辺諸国を襲う空中鬼と有毒黄塵
  • 中国が選んだ文明の自殺への道
第8章 軍国主義へ狂奔する中国の行方
  • 「日本軍国主義復活」の喧伝は中国の危機の証
  • 日本史上に軍国主義の時代はあり得ない
  • 易姓革命の原理が生きる中国こそ軍国主義国家
  • 世界に暴力を輸出し続けた「人類解放」の大義
  • 中華帝国再建を狙った江沢民の軍国主義
  • 中国の脅威は経済にあらず、果てしない軍拡にあり
  • 「中国の核は平和的」とうそぶく詭弁と恫喝の効用
  • 台湾を「神聖なる固有領土」とする妄想
  • 社会主義体制の崩壊にひそむ軍国主義暴走の危険
  • 軍国主義は抗争の渦巻く中華帝国生存の宿命
  • 二一世紀を脅かす飽くなき領土拡大志向
  • 日本の進歩的文化人は華禍を手引きしかねない
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