中国を永久に黙らせる100問100答

渡部昇一(上智大学名誉教授) 著
定 価:
本体781円+税
判 型:
新書判
ページ数:
172ページ
ISBN:
9784898316658
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中国が尖閣列島を実効支配したことは一度もない!

戦後七十年、中国は日本に「言いがかり」をつけ続けている。尖閣列島問題、南京大虐殺、「百人斬り競争」、靖国問題……。これらの問題はすべて中国の「歴史捏造」が発端であるにもかかわらず、中国はウソをつくことを止めない。沖縄も中国領土、日本からのODAなんて知らない、環境汚染なんかしていない、日本は中国なしでは生きられない……暴走する「言いがかり」と「歴史捏造」には、歴史の真実をもって立ち向かえ!

著者プロフィール

渡部 昇一(わたなべ・しょういち)
上智大学名誉教授。英文学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.Phil.,Dr.Phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。著書に『英文法史』などの専門書、『文科の時代』『知的生活の方法』『知的余生の方法』『アメリカが畏怖した日本』『「修養」のすすめ』『「日本の歴史」①〜⑦』『読む年表 日本の歴史』などの話題作やベストセラー多数がある。

目次

第1章 外交問題 ──尖閣列島は中国領だ? 第2章 靖国問題 ──靖国参拝を中止すれば日中関係はうまくいく? 第3章 南京問題 ──向井・野田両少尉は「百人斬り競争」を行った? 第4章 経済問題 ──中国は共産主義だから格差はない? 第5章 中国の国内問題 ──一人っ子政策で中国は豊かになった? 第6章 日清・日露戦争 ──日清戦争は日本の侵略行為だ? 第7章 日中戦争 ──盧溝橋事件は日本軍の謀略だ? 付 章 歴史認識に役立つ参照資料 あとがき
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