崩壊のシナリオ

世界中に嫌われる国・中国

黄文雄(評論家) 著
定 価:
本体886円+税
判 型:
新書判
ページ数:
204ページ
ISBN:
9784898316733
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中国ほど危険な国はない!

日本の「他者を思いやる心」は、中国にだけは通じない。いいチャンスとみれば遠慮なくつけこんでくる。交渉が決裂すれば、たちまち非難と恫喝を始める。中国が自分たちの主張を譲ることなど、絶対にありえないのだ。日本人は本気でこんな「ならず者国家」とつき合いたいと思っているのか? 巨大化しすぎた「中華帝国」は、必ず崩壊する。その理由とは?

著者プロフィール

黄文雄(こう・ぶんゆう)
文明史家、評論家。1938年、台湾生まれ。1964年来日、早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院修士課程修了。『中国之没落』(台湾、1991年)が大反響を呼んで以来、旺盛な執筆・評論活動を展開している。巫福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞を受賞。著書に『捏造された昭和史』『韓国は日本人がつくった』『近代中国は日本がつくった』『満州国は日本の植民地ではなかった』『日中戦争は侵略ではなかった』『台湾は日本の植民地ではなかった』『戦争の歴史・日本と中国』『それでも中国は崩壊する 改訂版』『森から生まれた日本の文明』『これからの中国は、こうなる!』『それでも、中国は日本を越えることができない!』『哲人政治家 李登輝の原点』『「昭和の大戦」の真実(正)(続)』『心を許せない隣人 中国と中国人は、この五文字で理解できる 詐・盗・争・私・汚』『韓国・北朝鮮を永久に黙らせる100問100答』(以上、ワック)『日本支配を狙って自滅する中国』『日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか』(徳間書店)など多数。

目次

第1章 中国は二十一世紀に存在してはいけなかった国である
  • 「同じアジア人同士戦わず」はセンチメンタルな浪花節
  • 二十一世紀の経済大国・中国は幻想にすぎない
  • 「中国」と「民主化」は反意語の関係である
  • 中国がついに地球規模の水資源争奪戦をはじめた
  • 日本人が抱いている中国市場への誤ったイメージ
  • 中国人がもつ十種類の典型的な性格
  • 中国人は人の不幸を踏み台にして成り上がる
  • 年間三百万人が中国を脱出
  • 中国は北朝鮮の百倍恐い
第2章 中国でのビジネスには本当に夢があるのか?
  • 中国人に企業への忠誠心は皆無である
  • 中国に進出する企業は「社員は泥棒」だと心得よ
  • 中国では日本人を人間扱いしてくれない
  • 中国は「国盗」が国家原理
  • 中国人が外資企業を乗っ取る手口ベスト10
  • 中国の人件費が安いというのは真っ赤な嘘だ
第3章 中国を悪徳国家にした中国人固有のメンタリティ
  • 中国の立場はいつも「被害者」である
  • 中国人は国家に対してはひと言の本音も言えない
  • 中国に三十万人のインターネット警察が誕生した
  • 中国の理想的な人間像は「愚民」
  • 中国人はみんな奴隷になりたがる
  • 中国人には愛国の精神などまったくない
  • 中国は世界の支配者は時分だと本気で信じている
  • 人の不幸を喜ぶ本性を隠さない民度の低さ
  • 中国では他人の命は羽毛より軽い
  • 世界一の酷税国家・中国の実像
  • すべての疫病は中国を発生源にして世界に広がる
第4章 中国が世界中の国々から嫌われている理由
  • アフリカを荒らし回る中国人の犯罪グループ
  • 中南米の人は「中国人=凶悪犯罪者」と思っている
  • 中国人に追われた西欧のロマ人(ジプシー)たちの悲劇
  • ロシアには中国人が好きな人は一人もいない
  • 手ひどく裏切られたインドはもう中国を信じない
  • 小中華・韓国はすでに大中華・中国を見放した
  • ベトナムは敢然と中国人を追放した
  • やがて必ず起きる中国に住む非漢族たちの反乱
第5章 遠からずやってくる中国崩壊のシナリオ
  • 巨大化しすぎた帝国は必ず崩壊する
  • 日本以上の少子高齢化社会に悩む中国
  • 中国人は世界各国を汚染して回る病原菌
  • 世界に誇る上海の高層ビル群は八五パーセントが欠陥工事
  • 中国には一億人以上の精神病患者がいる
  • 不満のハケ口さえない中国人が暴発するのはいつか
  • 中国のような国を統一支配するのはとうてい無理だ
  • 中華人民共和国の崩壊が避けられない理由
  • いまの中国と上手につき合う方法など……ない!
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