「南京大虐殺」の真実

マンガで読む昭和史

畠奈津子/大舘亞津子・作
定 価:
本体1238円+税
判 型:
A5版並製
ページ数:
300ページ
ISBN:
9784898311189
アマゾンのショッピングサイトへリンクします。
「僕たちは正しい歴史を知りたいんです!」
みんなに教えたい! 祖父達の南京攻略戦

「大東亜戦争で日本はとても悪い事をした」と、日本人は刷り込まれてきた。戦中の行いはすべて「悪」とされ、日本人としての誇りも愛国心も否定されるようになってしまった戦後。本書は「僕たちのお祖父ちゃんがそんなに酷いことをしたの?」という、主人公たちの「南京大虐殺」への疑問からはじまる。独自に調査をすすめ、次第に真実に近づいていく主人公たちの姿に、親近感を持ちながら読みすすめることができる。中国の情報操作による悪質なプロパガンダ、東京裁判にまつわる謎、さらには中国人の民族性に至るまで、分かりやすいストーリー仕立てで徹底解明!表題作の他、中国の真実の姿がわかる『「百人斬り」報道を斬る』、『チベットの悲劇』の二作も収録。

著者プロフィール

畠奈津子(はたけ・なつこ)
1978年8月15日福井県生まれ。三人姉妹の長女として育つ。向こう見ずで猪突猛進な性格。中学の頃から食卓での父の長話を聞いて育ち、父について講演会などに参加し、国民運動に触れていくうちに現在のような思想を持つに至る。中学1年で漫画家を志すが、性の乱れ切った少女漫画界に激しい憤りを感じ、精神的に溶解し行くこの日本の世直しを目指して、自称憂国漫画新聞《郷守人(キモンドー)》を発行し始める。とは言うものの、誰もが面白く読めるお茶請け的家庭新聞を目指している。最大の自慢は仲の良い家族。現在、恋人を欲するも橋本左内様に「ホの字」。著書に『チベットの悲劇』『拉致の悲劇』『百人斬り報道を斬る』『マンガで読む「金正日の大罪」』がある。

大舘亞津子(おおだて・あつこ)
高校を卒業後、海上自衛隊に入隊。肉体を鍛え上げ、現在は三児の母として育児に専念。「国づくりは子育てから!」という信念で、日夜子育てに奮闘中。

目次

第1部 「南京大虐殺」の真実
  • プロローグ
  • 第1章 「南京大虐殺」ってどんな事件?
  • 第2章 そもそもどうして日本は中国に行ったの?〜南京への道〜
  • 第3章 壮絶! 南京攻略戦!!〜中華門の戦い〜
  • 第4章 南京攻略作戦の真実
  • 第5章 平和よみがえる南京
  • 第6章 中国の民族性を正しく知ろう
  • 第7章 東京裁判
  • あとがきマンガ
第2部 「百人斬り」報道を斬る
  • この漫画について作者から一言!
  • 第1章 「百人斬り」という言葉が現れた経緯
  • 第2章 二人の少尉、戦犯として拘束される
  • 第3章 拒否された証言依頼
  • 第4章 一ヶ月で終わった百人斬り裁判
  • 第5章 どう見ても不可能だった「百人斬り」
  • 第6章 野田少尉が明かした「百人斬り」記事の真相
  • 第7章 裁判に秘められたアメリカとシナの陰謀
  • 第8章 浅海記者、本多勝一、毎日新聞の同胞をシナに売る行為は絶対許さん!
  • 第9章 強き信念の益荒男たち
  • 終 章 両少尉の冤罪を晴らす名誉回復の運動に参加しよう!
第3部 チベットの悲劇
  • 第1章 チベットの山々の静けさを破る人民解放軍
  • 第2章 明かされてゆく中国共産党の本性
  • 第3章 地下抵抗活動の始まりと結末
  • 第4章 投獄と拷問
  • 第5章 「石に水を注ぐ」
  • 第6章 深い悲しみの底から
  • 第7章 叫びやまぬ声
トップへ戻る