「勉強好きな子ども」に育てる8つの約束

カリスマ校長が教える

小川義男(狭山ヶ丘高等学校校長) 著
定 価:
本体1300円+税
判 型:
四六版並製
ページ数:
192ページ
ISBN:
9784898311004
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小学校低学年のときに何をすべきか
この本にすべて書いてある!

小学校低学年の時に何をすべきか?──約束1・子どもに「素直な心」を育てる。約束2・子どもに「耐える力」をつけさせる。約束3・子どもを「学校嫌い」にさせない。約束4・子どもの「国語力」を高める。約束5・子どもを「本好き」にする。約束6・子どもに「九九」を完璧に憶えさせる。約束7・子どもに「伝記」をできるだけ読ませる。約束8・子どもに自然の中で「リアルな体験」をさせる──勉強を無理強いさせず、好奇心をもって自主的に何かを知りたいと思わせ、それを調べさせる。これを実践すれば、子どもは必ず勉強好きになる!

著者プロフィール

小川義男(おがわ・よしお)
1932年、北海道生まれ。狭山ヶ丘高等学校校長。中学校の代用教員の後、1959年、北海道教育大学卒業。早稲田大学大学院修士課程修了。北海道、東京都で公立小学校の教諭・校長を歴任し、1996年より現職。現在も英語教育を通じて高校生を直接指導するかたわら、講演や執筆活動において、教育・社会問題に関して独自の見解を積極的に発表している。著書に『あらすじで読む世界の名著』『あらすじで読む日本の名著』(中経出版)、『「親ばか」「教師ばか」が「素直な子」を育てる』(小学館)などがある。

目次

プロローグ 勉強好きにするために、何を考えるべきか
生まれつきの能力差など取るに足りない
「やれば必ずできるようになる」
発達過程は人それぞれ
約束① 子どもに「素直な心」を育てる
子どもは愛情を求めて勉強する
まず親が子どもの勉強を見てやる
低学年の間は、先生や親は絶対的な存在
ものを学ぶうえで「素直さ」は決定的に重要だ
発達段階によって、子どもと教師のかかわりは変わる
小学校低学年の間は、大人に素直に従う心を育てる
小学校低学年までにきちんとしたしつけを
親は子どもの前で先生の悪口をいってはいけない
素直な子どもに育てるには、愛情を存分に注ぐ
小学四年生頃からは、子どもを説得する迫力が必要だ
子どもを放任しておくのが、いちばん悪い
愛情をもって育てられた子どもは、周囲からも愛情を注がれる
約束② 子どもに「耐える力」をつけさせる
キレやすい子どもたち
家族の絆が失われている
知ってほしい家庭の食事の大切さ
歩く習慣をつけること
子どもを軽い登山に連れていけ
きちんとした姿勢で授業を受けられない子どもたち
姿勢を正しくすると大脳の働きが活発になる
自分の限界まで挑戦できる力
天才にはなれないが、秀才には誰でもなれる
私の限界突破体験
範囲を限定して勉強させる
約束③ 子どもを「学校嫌い」にさせない
小学校低学年は親の態度と担任教師の愛情次第
私の不登校体験
子どもは体験の中で、学校生活の不安や恐れを解消していく
いじめに対してははじめが肝心
「イエス、ノー」をはっきり示せば、いじめは回避できる
約束④ 子どもの「国語力」を高める
国語の力がないと、他教科もできない
小学校で最も重要な教科は国語だ
親自身が日常会話のレベルを底上げする
やさしいことはすべてよいわけではない
家庭環境は勉強に影響する
言葉がなければ記憶もない
プロローグ 勉強好きにするために、何を考えるべきか
  • 生まれつきの能力差など取るに足りない
  • 「やれば必ずできるようになる」
  • 発達過程は人それぞれ
約束① 子どもに「素直な心」を育てる
  • 子どもは愛情を求めて勉強する
  • まず親が子どもの勉強を見てやる
  • 低学年の間は、先生や親は絶対的な存在
  • ものを学ぶうえで「素直さ」は決定的に重要だ
  • 発達段階によって、子どもと教師のかかわりは変わる
  • 小学校低学年の間は、大人に素直に従う心を育てる
  • 小学校低学年までにきちんとしたしつけを
  • 親は子どもの前で先生の悪口をいってはいけない
  • 素直な子どもに育てるには、愛情を存分に注ぐ
  • 小学四年生頃からは、子どもを説得する迫力が必要だ
  • 子どもを放任しておくのが、いちばん悪い
  • 愛情をもって育てられた子どもは、周囲からも愛情を注がれる
約束② 子どもに「耐える力」をつけさせる
  • キレやすい子どもたち
  • 家族の絆が失われている
  • 知ってほしい家庭の食事の大切さ
  • 歩く習慣をつけること
  • 子どもを軽い登山に連れていけ
  • きちんとした姿勢で授業を受けられない子どもたち
  • 姿勢を正しくすると大脳の働きが活発になる
  • 自分の限界まで挑戦できる力
  • 天才にはなれないが、秀才には誰でもなれる
  • 私の限界突破体験
  • 範囲を限定して勉強させる
約束③ 子どもを「学校嫌い」にさせない
  • 小学校低学年は親の態度と担任教師の愛情次第
  • 私の不登校体験
  • 子どもは体験の中で、学校生活の不安や恐れを解消していく
  • いじめに対してははじめが肝心
  • 「イエス、ノー」をはっきり示せば、いじめは回避できる
約束④ 子どもの「国語力」を高める
  • 国語の力がないと、他教科もできない
  • 小学校で最も重要な教科は国語だ
  • 親自身が日常会話のレベルを底上げする
  • やさしいことはすべてよいわけではない
  • 家庭環境は勉強に影響する
  • 言葉がなければ記憶もない
約束⑤ 子どもを「本好き」にする
本好きにさせる第一歩は音読から
素読のすすめ
子どもと一緒に『論語』を読もう
創造は模倣からはじまることを知ろう
英語力育成の早道も音読にある
「知識の暗記」は思考力・創造力の土台だ
本を買い与えることを惜しむな
同じ創作物語を何度も読み聞かせる
カードをつくって、一〇〇六字の漢字を全て憶える
約束⑥ 子どもに「九九」を完璧に憶えさせる
算数はステップ・バイ・ステップを繰り返して強くなる
算数が苦手になったらどうするか
九九をマスターすれば算数につまずかない
約束⑦ 子どもに「伝記」をできるだけ読ませる
何かに対する強烈な興味関心を抱かせる
子どもに読み聞かせをしてあげることが重要だ
伝記を読ませることの大切さ
約束⑧ 子どもに自然の中で「リアルな体験」をさせる
自然に直接触れさせる
実験・工作にもっと手間隙をかける
約束⑤ 子どもを「本好き」にする
  • 本好きにさせる第一歩は音読から
  • 素読のすすめ
  • 子どもと一緒に『論語』を読もう
  • 創造は模倣からはじまることを知ろう
  • 英語力育成の早道も音読にある
  • 「知識の暗記」は思考力・創造力の土台だ
  • 本を買い与えることを惜しむな
  • 同じ創作物語を何度も読み聞かせる
  • カードをつくって、一〇〇六字の漢字を全て憶える
約束⑥ 子どもに「九九」を完璧に憶えさせる
  • 算数はステップ・バイ・ステップを繰り返して強くなる
  • 算数が苦手になったらどうするか
  • 九九をマスターすれば算数につまずかない
約束⑦ 子どもに「伝記」をできるだけ読ませる
  • 何かに対する強烈な興味関心を抱かせる
  • 子どもに読み聞かせをしてあげることが重要だ
  • 伝記を読ませることの大切さ
約束⑧ 子どもに自然の中で「リアルな体験」をさせる
  • 自然に直接触れさせる
  • 実験・工作にもっと手間隙をかける
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