CONFORT[コンフォール]

喫煙文化研究会 編
定 価:
本体667円+税
判 型:
A5判並製
ページ数:
120ページ
ISBN:
9784898314081
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本誌を開いて……まずは一服

大好評による季刊化にともない、誌名も『CONFORT(コンフォール)/愛煙家通信』にかわりました。confort(コンフォール)とは英語の「comfort=快適さ」にあたるフランス語です。リフレッシュ時の一服のような、よりいっそう心地よい誌面お届けします。さいとう・たかを氏の「ゴルゴ13」制作秘話とタバコの関係、すぎやまこういち氏と島地勝彦の痛快な「嫌煙カルト集団」批判、ハバナで毎年開かれる華麗なシガー・パーティ「ハバノス・フェスティバル」レポート、それに悪名高き神奈川県の「受動喫煙防止条例」の攻防最前線で戦う県議・牧島功氏のインタビューなど、今号も文化の香りと問題提起にあふれた愛煙家必読の一冊です。

著者プロフィール

喫煙文化研究会(きつえんぶんかけんきゅうかい)
「タバコは文化である」と考える喫煙愛好者が集い、人と喫煙の関係を、文化・社会・環境・健康など様々な角度から論議・検討する会。

目次

【巻頭インタビュー】
  • ■さいとう・たかを…“言葉狩り”の次は“タバコ狩り”!?
  • ――ゴルゴが禁煙したらおかしいでしょう(笑)
【スペシャル対談】
  • ■すぎやまこういち/島地勝彦…禁煙カルト集団と戦おう!
【愛煙家シンポジウムin横浜 たばこはそんなに悪いのですか】
  • タバコを吸う人間は仕事ができる!
  • ■パネリスト…すぎやまこういち/秦 郁彦/武田邦彦/橋内章/溝呂木雄浩
  • ■司会進行…二木啓孝
【ハバナ現地レポート●第15回ハバノス・フェスティバル】
  • ■川島幸夫…今宵は華麗なシガーの宴にどうぞ
【ジャーナル コンフォール】
  • ◎厚労省「健康影響専門委員会」の狙い
  • ◎大阪府が受動喫煙防止条例を撤回―その経緯と今後
  • ■牧島 功 神奈川県議…「全面禁煙」攻防の最前線より
【エッセイ】
  • ■井尻千男…喫煙を文化にした茶の湯者たち
  • ■川床邦夫…切手に見るシガーの歴史 葉巻を愛したチャーチル❷
  • ■湯浅淑子…山東京伝のヒット商品「紙たばこ入れ」
  • ■長田曉二…唄は世につれ、たばこは唄につれ「ラバウル小唄」
  • ■中村錦一…シネマで一服「さらば友よ」
【検証シリーズ】
  • ■須田慎一郎…「美しい分煙社会」の作り方
【コンフォール文学館】
  • ■萩原朔太郎…僕の孤独癖について
【読者の声】
  • 愛煙家の私にも言わせて!
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