ラグビーW杯日本開催まであと1年!



こんにちは。たけPです。
本日で初の日本開催となるラグビーワールドカップまで1年を切りました。

私は子どもの頃からラグビーが大好きで、よく秩父宮ラグビー場で観戦しています。
先週の日曜日も関東大学ラグビーの開幕戦を観に行きました。

今年も帝京大学が連覇するのか注目です。個人的には明治大学、大東文化大学あたりが連覇を阻止するのではないかと予想しています。

それにしても、ラグビーはなかなか浸透しないところがラグビーファンにとっては悲しいところではあります。
日本代表も頑張っているし、スーパーラグビーという国際リーグにも「サンウルブズ」として日本チームが参加しているのですが…。

前回のワールドカップでは日本代表が南アフリカ代表に勝ったことが世界的に話題になりました。
ラグビーは力と力のぶつかり合いなので、実力が拮抗しない限り勝敗は予測ができます。
ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカはワールドカップの優勝常連国で、この3国に勝つことはまず難しいと言われています。
サッカーのようなラッキーな得点もないので、サッカー日本代表がブラジル代表に勝ったことよりも奇跡的な勝利でした。
そもそも、日本代表はワールドカップで勝つことが滅多にできない国だったので、その驚きはより一層でした。
会場に見に来ていた南アのサポーター全員が日本に負けることを予想してなかったと思います。
恐らく日本代表を長らく応援していた日本人も…

その勝利を例えると…
<ガンダム>
ボール単体でビグザムを撃破する

<ドラゴンボール>
ヤムチャがフリーザ最終形態に勝利

どうです?理解できましたか?

ラグビー観戦のいいところはサッカーのように座席をチーム分けしないところでしょうか。
社会人や大学などの応援団は多少固まりますが、その中に相手チームの人が観戦しても何も言われません。
私もかつて、お正月の大学ラグビーの準決勝の観戦で相手チームの団体のど真ん中に座ってしまいました。
でも、相手チームの応援団も「試合を楽しみましょう!」と温かく迎え入れてくれました。

また、いいプレーには敵味方関係なく拍手をするのも紳士のスポーツゆえでしょうか。
相手チームにトライを取られても「今のはいいトライだった」と基本的には相手チームを褒めブーイングはめったに聞こえません。
なので、誰が隣に来ても気にならないのがラグビー観戦のいいところです。

私自身、応援するチームが負けるのは悔しいですが、むしろ、相手チームが素晴らしいラグビーをしたことに敬意を表します。

ぜひ一度、ラグビー場に足を運んでください!