中国・アメリカ、そして日本はこうなる!


最新刊紹介
アジアの覇者は誰か 習近平か、いやトランプと安倍だ!
宮崎正弘・石平著

米朝会談前後の朝鮮半島をめぐる国際政治の裏舞台では何が起こっているのか?  第二次朝鮮戦争の危機は遠のいたのか? 米中貿易戦争は自由貿易の危機なのか? 日本を代表するチャイナ・ウォッチャーが、新聞やテレビでは分からない、これからの国際情勢の推移をズバリと予測。トランプの反中は本気で、もはや中国を潰すのが米国の国是。そして「貿易戦争」に中国が敗れれば人民元大暴落で中国経済はガタガタになっていく…。習近平体制は自壊への道、まっしぐらとなるか。目を逸らすために対外冒険主義に走る可能性は?  そのとき、日本はどう動くべきか!

・「裸の王様」習近平は失脚寸前?・トランプの「反中」は、半端ないって
・「人民元」ショックが中国を襲う・米国は「台湾カード」をいつ使うか
・「デジタル全体主義」で中国は窒息状態・「一帯一路」は夢物語で挫折・崩壊へ
・「国難」で、日本人は目を覚ました  
 

宮崎正弘→トランプは自由貿易を否定しているのではなく、「公正」な貿易を呼びかけているだけだ。高関税による米中貿易戦争は序の口。これからは百年戦争になる。
石平→習近平政権は下り坂に転じていく。行き詰まった時、対外的冒険に走ることによって、国民の目を外に逸らす挙動に出る可能性も十分にある。日本よ、目を離すな!