こんにちは。たけPです。
そろそろ「どんだけ鉄分好きやねん!」というツッコミが来そうな感じですが気にせずいきます。
とは言っても航空機自体はあまり詳しくありません。
民間の航空機は機材というより、世界各国の航空会社のロゴを見るのが大好きでした。
フライトシミュレーターなども別途で航空会社のロゴを替えられるスキンを購入していたりしました。好きなロゴはタイ国際航空(TG)です。あの色彩と妖艶な曲線美がたまりません。サワディーカップ!
あ、TGっていうのは航空会社の2レターコードといって便名につけられる識別名です。
日本航空=JL、全日空=NH、大韓航空=KE、ユナイテッド航空=UA、ルフトハンザ航空=LHなどなど。
多分、日本発着の航空会社の2レターは多分9割りは答えられます。十分詳しいって?
また、空港には3レターコードが割り振られています。成田のNRT、関空のKIXや羽田のHNDなどは荷物につけられたタグなどで見たことがあるのではないでしょうか。地名や空港名に由来するものが多いです。
ここでクイズです。「JFK」「CDG」はどこの空港か想像できますか?
答えはニューヨークのジョン・F・ケネディー空港、パリのシャルル・ド・ゴール空港です。地理を覚えつつ、空港名覚えるのはとても楽しいですよ。
ぜひ、飛行機に乗った際は空港名や航空会社のコードを確認してみましょう!
さて、前置きが長くなりましたが、そんな素人が撮った航空機を写真とともにお楽しみください。
まずは、旅客機大ベストセラーのボーイング777のB777-200です。B777は2発機エンジンながら長距離を飛べる名機です。
ロングボディーが特徴で、間もなく導入される次世代の日本政府専用機はB777-300ERが採用されました。
こちらは南九州発着をメインとするソラシドエアのB737。B737も中距離ではどこでも飛んでいる名機です。
中小都市の短距離滑走路も離発着できる素晴らしい機材。主翼の両端が大きく曲がる「ウイングレット」が特徴的ですね。
日本人の誇り! YS-11。西武線の航空公園駅前の機体です。戦後長い間、航空機の開発を禁じられていた後、日本が独自に開発した国産旅客機。
この開発秘話は涙なしでは語れません。でも今は引退して空を飛んでいる姿を見ることは……。できるんです!!!!!
それがこちら!航空自衛隊が運用するYS-11FC。毎年秋に開催される航空自衛隊入間航空祭では今でも空を飛ぶ雄姿が見られます。
2020年に後継機の導入が決まっており間もなく見られなくなるでしょう。
自衛隊の話になったので、航空自衛隊が保有する戦闘機をご紹介。順にF-2A、F-15J、F-4EJ改。
F-2はアメリカのF-16をベースに開発されたので形はほとんど一緒です。F-15J、通称イーグルは世界で最も多く採用されている戦闘機です。
F-4EJ改は「ファントム」と聞くと知っている人も多いのではないでしょうか。実は今、このファントムが首都圏の空を守っています。
次世代機のF-35Aに順次入れ替わっていきます。
自衛隊の飛行機といえばご存知「ブルーインパルス」。天空に描くスモークに心奪われます。
太平洋戦争で連合国に恐れられた「零戦」。知覧特攻平和会館で撮りました。
最後に宣伝。
世界に知られた伝説のゼロファイター・坂井三郎。
そんな坂井三郎と零戦をイラストレーターの佐竹政夫と三野正洋が綴る壮絶な物語「THE SAMURAI 坂井三郎空戦記録(愛蔵版)」が発売になりました。
鮮やかなイラストで甦る零戦をご堪能ください。
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