夏、真っ盛り!
特別展「縄文――1万年の美の鼓動」(縄文展)も大盛り上がり!
というわけで、東京国立博物館平成館で開催中の縄文展に行ってきました。
国宝6点勢ぞろいをしているだけでもすごいのですが、遮光器土偶など、魅力的な縄文時代の文化財がこれでもかと展示されています。
中国やパキスタンなどであった同時期の土器と比較展示をされていましたが、ひいき目で見ても、縄文期のもののほうが力強く独創的だと思いました。
火焔型土器、縄文のビーナス……ぜひ、一度見ていただきたい。
そして、ユニークな縄文の遺跡がこれからもどんどん発掘されてほしい。
心からそう思う展示会でした。